2011年10月09日
夏プロレス2011感想文 新日 ツインメッセ静岡 9月4日
夏プロレス2011感想文 新日本プロレス ツインメッセ静岡大会 9月4日
三島市出身・渡辺高章が獣神サンダ―・ライガ―にどつきまわされる…ALL TOGETHERで初めて観た新日のヤングライオン・三島市出身の渡辺高章。ATではバトルロイヤルに出場。大人数の中に紛れてしまうかと思ったが、これが結構な奮闘をみせてくれたのでこの日も期待大。・試合開始早々、握手を求めるライガ―の手を払う、ロープから離れ際、ライガ―を張っていくなど中々の胆力を見せてくれる。勿論、ライガ―が受けてくれるから成立した試合ではあったが、デビュー間もない新人らしからぬ勝気な態度に会場が沸く。試合後、改めて握手を求めるライガ―に、エルボーかまして突っかかる高章。遂にライガ―もブチキレ。場外に放りだしフェンスに直撃させ、ぼこぼこに。素晴らしいヤングライオンの登場に、わくわくが止まらない。
初見のKUSHIDAともう一人のヤングライオン・広夢…ATバトルロイヤルでもなかなか頑張っていた広夢と、初見のKUSHIDAに注目。KUSHIDAについてはTAJIRIのスマッシュから移籍したことくらいしか知らない。細かく名前は聞いたこともあったが動いているのを観るのは多分初めて。第一印象は、いい動きをするいい選手だけど、濃さがない。オールラウンダ―ではあるものの、突出しているもの、観たくなるものが希薄だと感じてしまった。むしろ、そういう意味では、高章同様、試合開始前の握手を拒否した広夢の方が次回を観たくなる選手ではあった。小柄でキャリアも技術もない中、パワーで必死にKUSHIDAやタイガーに対抗する姿は燃えるものがあった。
出た!ヒデオ・サイト―!…とにかくあらゆる意味で最注目選手となっているヒデオ・サイト―。今回もリング上で眠り始める。タマ、どうにも対処ができない。タマが日本語堪能なら盛り上げる様々な方法もあっただろうが、その路は断たれ…茫然とするしかない状態。突如覚醒するヒデオにタマのみならずレフェリーまで大暴行→反則負け。声援皆無の中、花道を引き揚げるヒデオ。それが余りに大きいインパクトを示していた。
天山広吉がツインメッセに帰還!…復活の天山を「テンザン」コールで迎える。まだまだ本調子、とは言い切れない様子だったけれども、節々でみせるキレ味は流石。ちょいTTDは甘かったかなとも思った。矢野、飯塚が一層人気者に。特に飯塚さんは、リング上でも、ほんの少しながらレスリングも披露。ATでの一戦がスタイルに影響を与えたのかもしれない。とはいえ、悪逆非道は変わらず。
そして侵略者・鈴木みのる登場!!!…いよいよみのるs登場。新日用みのる旗を用意して花道で待機。入場。ちらりと俺のを観、連れのを観、一瞬通り過ぎそうになりつつ、ついと引き返して連れの旗を取り、会場に掲げるみのるs。ちょっとしたム―ブになってきた。もう、嬉し過ぎる。序盤は、タイチが回す。「タイチは帰れ」コールにみのるs「お前、嫌われてんな」と。そのタイチ、亘、田口に攻められ続けながらも、翻弄する。シングル対決の待つ亘は、前哨戦としてみのるsとがんがんやりたいところだが、それに乗らないみのる×タイチ組。終盤、タイチの一人舞台が限界に。同時期、亘の我慢も限界に。遂に雄叫びをあげてみのるsに飛びかかる。いい表情。そうなってくると今度はみのるsの一人舞台。戦いのあるリングでは、地方だろうと中央だろうと本気のみのるsに田口、亘は完全にかすむ。
・鈴木みのるのリングに上がるとみんななにかしら感化されるのか、ぐっと良くなる。かつてのケア、論外、MAZADA、KAI。今回は亘が良かった。あれだけ気持ちの入った亘は本当に久しぶり。負けても全力でやればそれでいいという空気がなかった。こういう亘を待っていた。青義軍なんかやめればいいのに。一方、タイチも…考えてみればなかなかすごいことになっていたなと。ここ数年迷走していたタイチ、みんなの嫌われモノとしてではあってもこれだけ「タイチタイチ」言われることはなかった。それだけならまだしも、あのお祭り騒ぎのATの舞台で、飯塚さんや矢野さんでもブーイング程度だったのに、タイチは「タイチは帰れ」と叫ばれた。これは中々のものじゃないのかと思ってしまう。勿論、そのコールをした人は、ほぼワルノリであっただろうと予想はつくのだけど、それでもあの舞台、あのリングでそのコールをさせるというのは、スゴイことだと。もしかしたら、タイチの才能もみのるsのリングで開花してしまったのかもしれない。
G1決勝戦、再び!中邑vs内藤!…一番の不満は、内藤。このシリーズはG1の熱気を各地方へ!がテーマのはず。そこへもってきてメインで中邑vs内藤が、6人タッグとはいえ実現すれば期待は否応なく高まる。なのに、あの決勝戦ばりの緊迫感はなく、内藤は中邑の一後輩に成り下がっていた。この面子では一番下であることは分かっているが、それでもG1の決勝と同じ対戦となれば、もっと燃えて欲しいもの。内藤は準優勝で満足した。そう思われても仕方のない様子だった。勿論、vs裕二郎というテーマがあるからだけど、だからこそ内藤は裕二郎を黙殺してIWGP狙いの顔をしているくらいで良かった。後藤・真壁・内藤の並びは新鮮。いよいよ持って世代交代が定着してきたかなと。それにしても、中邑の立ち居振る舞いがどんどん気持ち悪くなっていく(笑。なんかこう、くねくねと。それはそれで面白くていいんだけど。
三島市出身・渡辺高章が獣神サンダ―・ライガ―にどつきまわされる…ALL TOGETHERで初めて観た新日のヤングライオン・三島市出身の渡辺高章。ATではバトルロイヤルに出場。大人数の中に紛れてしまうかと思ったが、これが結構な奮闘をみせてくれたのでこの日も期待大。・試合開始早々、握手を求めるライガ―の手を払う、ロープから離れ際、ライガ―を張っていくなど中々の胆力を見せてくれる。勿論、ライガ―が受けてくれるから成立した試合ではあったが、デビュー間もない新人らしからぬ勝気な態度に会場が沸く。試合後、改めて握手を求めるライガ―に、エルボーかまして突っかかる高章。遂にライガ―もブチキレ。場外に放りだしフェンスに直撃させ、ぼこぼこに。素晴らしいヤングライオンの登場に、わくわくが止まらない。
初見のKUSHIDAともう一人のヤングライオン・広夢…ATバトルロイヤルでもなかなか頑張っていた広夢と、初見のKUSHIDAに注目。KUSHIDAについてはTAJIRIのスマッシュから移籍したことくらいしか知らない。細かく名前は聞いたこともあったが動いているのを観るのは多分初めて。第一印象は、いい動きをするいい選手だけど、濃さがない。オールラウンダ―ではあるものの、突出しているもの、観たくなるものが希薄だと感じてしまった。むしろ、そういう意味では、高章同様、試合開始前の握手を拒否した広夢の方が次回を観たくなる選手ではあった。小柄でキャリアも技術もない中、パワーで必死にKUSHIDAやタイガーに対抗する姿は燃えるものがあった。
出た!ヒデオ・サイト―!…とにかくあらゆる意味で最注目選手となっているヒデオ・サイト―。今回もリング上で眠り始める。タマ、どうにも対処ができない。タマが日本語堪能なら盛り上げる様々な方法もあっただろうが、その路は断たれ…茫然とするしかない状態。突如覚醒するヒデオにタマのみならずレフェリーまで大暴行→反則負け。声援皆無の中、花道を引き揚げるヒデオ。それが余りに大きいインパクトを示していた。
天山広吉がツインメッセに帰還!…復活の天山を「テンザン」コールで迎える。まだまだ本調子、とは言い切れない様子だったけれども、節々でみせるキレ味は流石。ちょいTTDは甘かったかなとも思った。矢野、飯塚が一層人気者に。特に飯塚さんは、リング上でも、ほんの少しながらレスリングも披露。ATでの一戦がスタイルに影響を与えたのかもしれない。とはいえ、悪逆非道は変わらず。
そして侵略者・鈴木みのる登場!!!…いよいよみのるs登場。新日用みのる旗を用意して花道で待機。入場。ちらりと俺のを観、連れのを観、一瞬通り過ぎそうになりつつ、ついと引き返して連れの旗を取り、会場に掲げるみのるs。ちょっとしたム―ブになってきた。もう、嬉し過ぎる。序盤は、タイチが回す。「タイチは帰れ」コールにみのるs「お前、嫌われてんな」と。そのタイチ、亘、田口に攻められ続けながらも、翻弄する。シングル対決の待つ亘は、前哨戦としてみのるsとがんがんやりたいところだが、それに乗らないみのる×タイチ組。終盤、タイチの一人舞台が限界に。同時期、亘の我慢も限界に。遂に雄叫びをあげてみのるsに飛びかかる。いい表情。そうなってくると今度はみのるsの一人舞台。戦いのあるリングでは、地方だろうと中央だろうと本気のみのるsに田口、亘は完全にかすむ。
・鈴木みのるのリングに上がるとみんななにかしら感化されるのか、ぐっと良くなる。かつてのケア、論外、MAZADA、KAI。今回は亘が良かった。あれだけ気持ちの入った亘は本当に久しぶり。負けても全力でやればそれでいいという空気がなかった。こういう亘を待っていた。青義軍なんかやめればいいのに。一方、タイチも…考えてみればなかなかすごいことになっていたなと。ここ数年迷走していたタイチ、みんなの嫌われモノとしてではあってもこれだけ「タイチタイチ」言われることはなかった。それだけならまだしも、あのお祭り騒ぎのATの舞台で、飯塚さんや矢野さんでもブーイング程度だったのに、タイチは「タイチは帰れ」と叫ばれた。これは中々のものじゃないのかと思ってしまう。勿論、そのコールをした人は、ほぼワルノリであっただろうと予想はつくのだけど、それでもあの舞台、あのリングでそのコールをさせるというのは、スゴイことだと。もしかしたら、タイチの才能もみのるsのリングで開花してしまったのかもしれない。
G1決勝戦、再び!中邑vs内藤!…一番の不満は、内藤。このシリーズはG1の熱気を各地方へ!がテーマのはず。そこへもってきてメインで中邑vs内藤が、6人タッグとはいえ実現すれば期待は否応なく高まる。なのに、あの決勝戦ばりの緊迫感はなく、内藤は中邑の一後輩に成り下がっていた。この面子では一番下であることは分かっているが、それでもG1の決勝と同じ対戦となれば、もっと燃えて欲しいもの。内藤は準優勝で満足した。そう思われても仕方のない様子だった。勿論、vs裕二郎というテーマがあるからだけど、だからこそ内藤は裕二郎を黙殺してIWGP狙いの顔をしているくらいで良かった。後藤・真壁・内藤の並びは新鮮。いよいよ持って世代交代が定着してきたかなと。それにしても、中邑の立ち居振る舞いがどんどん気持ち悪くなっていく(笑。なんかこう、くねくねと。それはそれで面白くていいんだけど。
2月9日はOSW北千住大会を観戦してきました
新年4日と5日はは東京に行きましたよ
12月21日はいたばしプロレスさんとOSWさんをはしごしてきました。
昨日11月27日は大日本プロレスツインメッセ大会を観戦してきました。
11月4日は大日本さん両国大会を観戦してきました。
本日11月3日は年に一度のDDTビッグマッチ両国には行かず、OSWと蛇道集会をはしごしてきました。
新年4日と5日はは東京に行きましたよ
12月21日はいたばしプロレスさんとOSWさんをはしごしてきました。
昨日11月27日は大日本プロレスツインメッセ大会を観戦してきました。
11月4日は大日本さん両国大会を観戦してきました。
本日11月3日は年に一度のDDTビッグマッチ両国には行かず、OSWと蛇道集会をはしごしてきました。
Posted by せりざわ at 14:07│Comments(0)
│プロレス観に行ったので
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