2011年10月21日

ちょっと気軽にクラシック 特別版 2011/10/23(日)

 出張出前コンサート2000回達成記念 
稲木良光の
「ちょっと気軽にクラシック」特別版

~7年ぶりのフィレンツェの想い出~ 


        22名の一流プレイヤー達による迫力の演奏
        「ロイヤルジャパンアンサンブル」

        ・子供からお年寄りまでお楽しみ頂ける楽しい曲目
        ・静岡ではなかなか聴けない弦楽合奏の心地良さ
              チャイコフスキー「フィレンツェの想い出」
              ビゼー「カルメンファンタジー」他

指揮・司会・解説 
稲木良光
プロコントラバス奏者。東京音楽大学コントラバス科を首席で卒業。その後、国立音楽大学助手、霧島国際音楽祭招待アーティスト、常葉短期大学コントラバス科講師などを務め、現在年間でも140公演をこなしている。
吹奏楽などの指導も数多く指揮者としても活躍。ロシア・バラシハに指揮者として招待されたこともある。
指揮を故松本紀久雄氏に師事。

2011年10月23日(日)
開場/13:15
開演/14:00
静岡音楽館AOI
全自由席 2000円(当日券のみ)



主催・問い合わせ:
静岡クラシック音楽振興会 
℡:054-287-8885

後援:静岡市教育委員会
協賛:積水ハウス株式会社 静岡支店 / せいくらべの会
 


  


Posted by せりざわ at 18:43Comments(0)トピックス

2011年10月09日

今年、あと、二つ!(しかない…)

今年、あと、二つ!(しかない…)

今年もいよいよ終わり。プロレス観戦的には晦日気分。そんな風に思っていた矢先、12月に全日さんとNOAHさんがツインメッセと沼津にやってくるという…ッ!
来春1月3日の全日・後楽園~新日・ドームまで何もないかと思っていたら、キタ。ここ数年、1月2月に集中していた静岡東部巡りが拡散されたのかもしれない。おかげで…人並みの時間感覚に引き戻された。おかげで…10月10日の全日さん、回避してしまった。ほぼ毎年、10月10日・11日は新日さんの両国か全日さんの後楽園を観に行ってたんだけど、流石に…恒例となっている来年3日の後楽園・チケット先行発売にも行けない模様。全日さんファンクラブ席に委ねます…ライトハウスさん、よろしくお願いします。
今年は、ALL TOGETHERと新日さん・徳島大会が効いた…。できると思った時にできることを!と頑張ってみるものの、それによってできなくなる事柄も出てくるわけで。かと言って、やらずに後悔は嫌だし。かと言って、やることもできずに切ない思いに苛まされるのも嫌だし。
何が言いたいかというと、10日の匠vs靖文、観たかったなと。ジュニスタvs近藤くん、観たかったなと。河野くんの復帰戦、観たかったなと。言っちゃえば、みのるvs真壁だって観たかったしね。そう、多分、10日上京すると全日・新日ハシゴの可能性がきわめて高く…自制する気がないというね…。
ダメな人間です。
  


Posted by せりざわ at 14:28Comments(1)プロレス観に行ったので

2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 富士宮プロレス 10月1日

夏プロレス2011感想文 富士宮プロレス 10月1日

【試合の感想】
☆植松寿絵&輝優優vsマツリ―ダ宮子&キャロライン村山。
・植松寿絵、最後の宮プロ参戦。タッグパートナーは…輝優優!最後にとんでもないタッグで凱旋!
・本物過ぎる本物の試合。
・盟友・輝さんを横に、最高のパフォーマンス。
・厳しい・怖い・スゴイ、だけじゃない、楽しい植松・輝が会場を沸かせる。
・特に、比較的厳しい表情でクールに試合をする輝さんが、ものっそい楽しそう。
・植松&輝での試合はどうしてもタイトルマッチ等のビッグマッチが多くなってしまう…というのは俺の偏見かもしれないが…ので、こういう何のかけ値もなく楽しく暴れられる試合というのは、もしかしたら貴重なのかもしれない。
・他の宮プロレスラーさんには申し訳ないけれども、ここで初めてガツンときた。プロレスの熱が。
・宮子のクオリティは述べるまでもない。キャロがやるのも知っていた。
・実際、キャロはああいうキャラながら渋い攻めやエグイ攻めをちょいちょい繰り出していた。
・輝さんへのフットスタンプ、ズドンと落とす重いスタンプを2連続。輝さんじゃなきゃ、ちょっとヤバいことになってたんじゃないの?というのをあのキャラでカワイイポーズをとりながらかます…なかなか、黒い(笑
・今後は宮子、キャロ、サクヤが宮プロのエース格として頑張ることになる。ガンバレ☆
・そして、植松さん、宮プロエースお疲れ様でした。引退試合、観に行きます!

☆そして宮プロ―ズ☆
・湧き水ブラザーズは、毎度のことながら、すげぇ。一度、この二人のシングル対決を観てみたい。

・今回はちょっと、レインボウの元気がなかった。もうちょっと気持ち悪い感じで面白かったと記憶しているんだけど。

・カンスケは…相変わらずハマらないなぁ…なんかこう…キャラが…ハマらないなぁ…。

・沼プロさんからの参戦・カテキングはカッコいいっすな。最初から最後まできっちりできあがっている。

・そういう意味でいうと、カテクィーン。あの子はスゴイ。最初から最後まで、セコンドにいる時でさえちゃんとカテクィーン。ウチのメンバーに欲しいくらい。後ろの席の女の子がしきりに「あの子、カワイイ」と言っていた。そのくらいの年代だと、妙な対抗意識で「ナニアレ」と言いたくなるもの…そこを「カワイイ」を言わせてしまう、カテクィーン、すげぇ。

・フジヤマ…色々面白かったけど、なにより…なげぇ。登場までなげぇ。流石に調子よくきゃっきゃやってた若いお兄ちゃん連中も、フジヤマがリングに上がるころには疲れてた。

・ミスターX率いるヘルズ・ベルズ(というらしい)…あれは、浸透しているのか?俺は…キャラは良く知っているけど名前は知らんかった。トゥーバッドとは違うのか?謎だ。

・バンブーは、なんかもう少しだ、もう少しガンバレ。なんだかすごく好きなんだけども、とっかかりがない。レインボウのように「気持ち悪い!」でもいい、何かこう、応援代(しろ)があれば、ハマれそう。

・宮耕作。課長昇進おめでとう。営業男、今回はちょっと出番少なかったな…もうちょっとサラリーマンズの連携とか悲哀とか観たかったのだけど。

・永悟さんは毎度のことながら、華やかでいい。次はぜひ、フジヤマと対戦して、持ち上げて欲しいところ。

【紙テープ投げ、ご協力ありがとうございました】
・植松さん、最後の宮プロ参戦。頑張って紙テープ作った。2日で100個…。
・今回は、一人でも多くの人に投げて欲しかったので、一人一つずつ配ることに。
・お子さまはリングそばで投げてもいいよ、とこっそりアドバイス。
・投げる時「お帰り」と言ってもらえたら…とお願い。
・紙テープ、華やかに舞いました。
・植松さんへの「お帰り」も大きな歓声となって体育館に響きました。
・ご協力、ありがとうございました。

【ちょっと気になった】
・いつも会場を沸かせる高橋代表の軽妙な実況、今回はちょっと気になった。「みんなで応援しよう」と煽るのはいいのだけど、その後もずっと実況を続けるので、折角のみんなの応援がかき消されていたりした。ブーイングとか「帰れ」コールも…。
・多分、宮プロ・沼プロの性質柄、楽しい実況は必要だという考えだと思うし、それにはもろ手を上げて賛成。けれども、もう少し、プロレスをプロレスとして楽しむ間(ま)があってもいい。
・大技の直後など、お客がどよめいているところに被せるように実況しちゃうと、折角の「感動」が解説されてしまって「感心」に変化してしまう。勿体なさすぎる。
・レスラーのみなさんの、本気はきっとちゃんとお客に伝わって会場を盛り上げるはず。もし、盛り上がりを心配して間をつめる実況をしているのなら、大丈夫だと思います、高橋代表。
・もし盛り上がらなかったら、俺が責任を持って盛り上げます(笑
  


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2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 新日本プロレス 徳島大会 9月25日

夏プロレス2011感想文 新日本プロレス 徳島大会 9月25日

・キング・ファレvs三上恭佑&俺…徳島初の観戦がこのカード。今徳島大会最初の「三上!」を俺が叫んでやった。そういうおかしなところにステータスを感じるのだからどうしようもないな、俺…この世代のヤングライオンはみな、気持ちが強くていい。格下贔屓で三上を応援したのが事実ではあるけれど、応援した甲斐のある試合を見せてくれる。三上、三上言う俺をファレが指さしたので指差し返してやったら笑っていた。

・広夢、トチったか?坊主に…俺の中で評価の高い広夢が登場。広夢も応援し甲斐のある若手。何をどう押し込まれても気持ちが引かない。技も、気持ちが入っていながら粗くならず、結構的格に打ち出せていた。なぜか坊主になっていたけど、なにかトチったのかな。
タマちゃんにとっては少し難しい試合。タマちゃん自身もどちらかというと若手側。かといってがむしゃらなファイトだけでいい時期はもう過ぎている。そこにもってきて相手がヤングライオン。頑張ったとは思うけど、いいところは出し切れてなかった。


・内藤vs裕二郎、もっと熱くなればいいのに…本間人気が爆発。徳島では人気モノなのか?勿論内藤人気も凄かったが…今一つ、俺は乗り切れなかった。内藤vs裕二郎の流れがあるのに、ちょっとほんわかしすぎじゃね?と。もっとこの二人は殺伐としても良かった。前半の本間人気を黙らせるような怖い試合になっても良かった。

・アポロ55、前哨戦…ロッキー&ディビーのベルト挑戦前哨戦。ロッキーとディビーの区別がつかなくなってしまい、応援出来なかった。妙な発熱と次の試合が気になって、身が入らなかったのも一因…後藤や石井は軸を定めがたいカードではあったが、そういう時にテーマ性を打ち出せるかどうかで上にいけるかどうかも決まる、と思う。そんな風に思うので、昇天だけは評価したいが、あとは…。でも、昇天はカッコいい。


・鈴木軍勢ぞろい!怖い鈴木みのる、きた!…この為に徳島までやってきた。鈴木軍勢ぞろい。みのるvs真壁の前哨戦。完全に気持ちを作って、怖いみのるで入場。真壁を挑発する。
前哨戦ゆえにか、TAKAさんもタイチもおふざけプロレスはほぼ封印。タイチ帰れも叫ばれることがなかった。真壁vsみのる、二人とも怖さが全面に出てリング内外全域が殺気立っていた。気になったのがKUSHIDA。よくできる選手なんだけど、静岡で観た時と同じ、プロレスが大好きで好きなレスラーの真似をしているような印象。模倣は構わない。それを咀嚼して個性に昇華しないと。現段階では余り面白くない…。

・ヒデオ・サイト―、飯塚さんが徳島を席巻…いよいよメイン。これはかなりなレアカードかもしれない。中邑真輔が、矢野はともかく、飯塚さんとヒデオ・サイト―を引き連れてリングイン。どんな試合になるのかと。対するのは海外遠征帰り、中邑との防衛戦で歯をブチ折られた棚橋と青義軍、青義軍と共闘中の天山。、亘、元気なさすぎ。みのる戦を経て何か変わったかと凄く期待したのだけど。あの一戦も、みのるsには何も爪痕を残さなかったようで、あの後みのるsから出てくる話題は真壁や新日トップ勢のことばかり。亘はもっとそういう部分で落胆したり嫉妬したりとがったりしないとダメだと思うよ…。この試合、すごかったのが、実はヒデオ・サイト―と飯塚さん。きっちりレスリングをしてみせた。それがキャラ的にどうなのかという話もあるが、あれだけのキャラを押し出しつつリング上でのポテンシャルも見せつけたのはスゴイ。一方の矢野が、非常にかわいかった。最近、菊ちゃん化著しいのは心配だけども。少々精彩を欠いている感があった中邑。ベルト獲り損ねたのが効いているのかもしれない。でも、それくらいじゃなきゃダメ。負けてもいつも通りなんてのはダメなんだ、亘。そういえば天山が出てくると始まるム―ブ「シーシー」が徳島では少なかった。土地柄ってあるのだろうか。そして、タナ。若手のように攻め、王者然として受ける。折れた歯も逆に、らしく感じるから、タナもトップクラスの格を手に入れたんだろうと感慨深かった。

・試合終了後、タナonステージ。エアギターで4曲(だったと思う)披露。「こっち!こっち!」と呼んだらきてくれた☆ありがとう、タナ。

・試合前、体育館外で内藤kと遭遇。みなさんが殺到する中、俺はみのるタオルを首からかけて傍観。キライとかじゃないんだ、今、なんとなく内藤kじゃないんだ。

・残念だったのは、今回、みのるsが売店に出なかったこと。連れが悲しそうな顔をしていた…。

・俺、ちょい体調不良で3試合目から発熱。休憩中にスポーツドリンク購入して一気飲み、4試合目もかなりハァハァ状態…だったのに5試合目、みのるsの試合と同時に完全復調。メインまでぶっちぎった。朝、4時起きしてそのまま徳島来て、マルシェでブラブラ遊んで…結構体力的にもギリギリだったのに、プロレスは別腹。むしろどんどん復調する。
  


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2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 新日 ツインメッセ静岡 9月4日

夏プロレス2011感想文 新日本プロレス ツインメッセ静岡大会 9月4日

三島市出身・渡辺高章が獣神サンダ―・ライガ―にどつきまわされる…ALL TOGETHERで初めて観た新日のヤングライオン・三島市出身の渡辺高章。ATではバトルロイヤルに出場。大人数の中に紛れてしまうかと思ったが、これが結構な奮闘をみせてくれたのでこの日も期待大。・試合開始早々、握手を求めるライガ―の手を払う、ロープから離れ際、ライガ―を張っていくなど中々の胆力を見せてくれる。勿論、ライガ―が受けてくれるから成立した試合ではあったが、デビュー間もない新人らしからぬ勝気な態度に会場が沸く。試合後、改めて握手を求めるライガ―に、エルボーかまして突っかかる高章。遂にライガ―もブチキレ。場外に放りだしフェンスに直撃させ、ぼこぼこに。素晴らしいヤングライオンの登場に、わくわくが止まらない。

初見のKUSHIDAともう一人のヤングライオン・広夢…ATバトルロイヤルでもなかなか頑張っていた広夢と、初見のKUSHIDAに注目。KUSHIDAについてはTAJIRIのスマッシュから移籍したことくらいしか知らない。細かく名前は聞いたこともあったが動いているのを観るのは多分初めて。第一印象は、いい動きをするいい選手だけど、濃さがない。オールラウンダ―ではあるものの、突出しているもの、観たくなるものが希薄だと感じてしまった。むしろ、そういう意味では、高章同様、試合開始前の握手を拒否した広夢の方が次回を観たくなる選手ではあった。小柄でキャリアも技術もない中、パワーで必死にKUSHIDAやタイガーに対抗する姿は燃えるものがあった。

出た!ヒデオ・サイト―!…とにかくあらゆる意味で最注目選手となっているヒデオ・サイト―。今回もリング上で眠り始める。タマ、どうにも対処ができない。タマが日本語堪能なら盛り上げる様々な方法もあっただろうが、その路は断たれ…茫然とするしかない状態。突如覚醒するヒデオにタマのみならずレフェリーまで大暴行→反則負け。声援皆無の中、花道を引き揚げるヒデオ。それが余りに大きいインパクトを示していた。

天山広吉がツインメッセに帰還!…復活の天山を「テンザン」コールで迎える。まだまだ本調子、とは言い切れない様子だったけれども、節々でみせるキレ味は流石。ちょいTTDは甘かったかなとも思った。矢野、飯塚が一層人気者に。特に飯塚さんは、リング上でも、ほんの少しながらレスリングも披露。ATでの一戦がスタイルに影響を与えたのかもしれない。とはいえ、悪逆非道は変わらず。

そして侵略者・鈴木みのる登場!!!…いよいよみのるs登場。新日用みのる旗を用意して花道で待機。入場。ちらりと俺のを観、連れのを観、一瞬通り過ぎそうになりつつ、ついと引き返して連れの旗を取り、会場に掲げるみのるs。ちょっとしたム―ブになってきた。もう、嬉し過ぎる。序盤は、タイチが回す。「タイチは帰れ」コールにみのるs「お前、嫌われてんな」と。そのタイチ、亘、田口に攻められ続けながらも、翻弄する。シングル対決の待つ亘は、前哨戦としてみのるsとがんがんやりたいところだが、それに乗らないみのる×タイチ組。終盤、タイチの一人舞台が限界に。同時期、亘の我慢も限界に。遂に雄叫びをあげてみのるsに飛びかかる。いい表情。そうなってくると今度はみのるsの一人舞台。戦いのあるリングでは、地方だろうと中央だろうと本気のみのるsに田口、亘は完全にかすむ。

・鈴木みのるのリングに上がるとみんななにかしら感化されるのか、ぐっと良くなる。かつてのケア、論外、MAZADA、KAI。今回は亘が良かった。あれだけ気持ちの入った亘は本当に久しぶり。負けても全力でやればそれでいいという空気がなかった。こういう亘を待っていた。青義軍なんかやめればいいのに。一方、タイチも…考えてみればなかなかすごいことになっていたなと。ここ数年迷走していたタイチ、みんなの嫌われモノとしてではあってもこれだけ「タイチタイチ」言われることはなかった。それだけならまだしも、あのお祭り騒ぎのATの舞台で、飯塚さんや矢野さんでもブーイング程度だったのに、タイチは「タイチは帰れ」と叫ばれた。これは中々のものじゃないのかと思ってしまう。勿論、そのコールをした人は、ほぼワルノリであっただろうと予想はつくのだけど、それでもあの舞台、あのリングでそのコールをさせるというのは、スゴイことだと。もしかしたら、タイチの才能もみのるsのリングで開花してしまったのかもしれない。

G1決勝戦、再び!中邑vs内藤!…一番の不満は、内藤。このシリーズはG1の熱気を各地方へ!がテーマのはず。そこへもってきてメインで中邑vs内藤が、6人タッグとはいえ実現すれば期待は否応なく高まる。なのに、あの決勝戦ばりの緊迫感はなく、内藤は中邑の一後輩に成り下がっていた。この面子では一番下であることは分かっているが、それでもG1の決勝と同じ対戦となれば、もっと燃えて欲しいもの。内藤は準優勝で満足した。そう思われても仕方のない様子だった。勿論、vs裕二郎というテーマがあるからだけど、だからこそ内藤は裕二郎を黙殺してIWGP狙いの顔をしているくらいで良かった。後藤・真壁・内藤の並びは新鮮。いよいよ持って世代交代が定着してきたかなと。それにしても、中邑の立ち居振る舞いがどんどん気持ち悪くなっていく(笑。なんかこう、くねくねと。それはそれで面白くていいんだけど。

  


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2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 全女 ふじさんめっせ9月3日

夏プロレス2011感想文 全日本女子プロレス ふじさんめっせ9月3日

最初に全選手の入場式。すごい顔ぶれ、ALL TOGETHER女子プロレス。全女の豊田・堀田・井上がいて、ガイアの植松・輝・広田がいて、JWP勢がいて、WAVE勢がいて、K-DOJO系の中川がいて、新世代の紫雷がいて。中央ならともかくふじさんめっせでこれが観れるというスゴサ。

オープニングはコマンド・ボリショイvs紫雷美央…初見の紫雷。打撃が得意というので期待していたんだけど、そこはあまりみられず、残念。感情のこもったいいプロレスだった。紫雷sを応援して「ロープロープ」って言ってたら、ボリショイsに、怒られた。さすがボリショイs、紫雷sとの格の差は歴然。軽く場外乱闘でもすれば、紫雷sもボリショイsに付け入る隙が盗めたかもしれない…でも、そういう組み立てにもっていき切れないのもキャリアの差、格の差なのかもしれない。

変幻自在のGAMIとコズルイヒール森居の曲者対決…森居s、ゴング前にレフェリー・トミーにビールを渡して試合を有利に進めようと画策。GAMIsはそれに、現生1000円で対抗。更に1000円(だったと思う)を上乗せ。小ネタのやりとりではGAMIsにかなうべくもなく、全部持っていかれながら試合開始。フィジカルなプロレスよりもキャラのプロレスの方が強かった。森居sはどこに向かおうとしているのか(笑

大物すぎる大物、登場…年内引退を表明した米山s、リングイン。全体的には、完全に堀田×井上組が米山×中森組を制圧。ほぼ何もさせなかったといってもいいくらい。それは逆に堀田×井上も良い見せ場を作れなかったことともいえる…が、それはむしろ、高圧的キャラの堀田と井上にしてみれば狙い通りだったのかも。体格、格、技術、諸々が圧倒的な二人に対して米山s、果敢に攻める。最初から最後まで動きっぱなし、叫びっぱなし。最初JWPの大会で観た時から贔屓の選手ではあったが、やっぱりいい。存在感では堀田sにも井上sにも負けていない。中森sもそれに追随して頑張っていたが、少し踏み込みが甘かったように思えた。頑張っていた、という印象が一番強いというのは、中堅クラスでは余りいいことではないと思うんだ。

プレミアカード!豊田vs広田…個人的に今大会最注目のカード。広田の大ファンだったので復帰、嬉しい。そこへ持ってきての全女参戦。そして対戦相手が豊田sという…。アイドルレスラー・広田さくらで入場。地方ゆえに広田=コスプレレスラーということを知らない層に合わせてかな…ちょっと残念な気もするが、変に盛らない広田が楽しめそうでわくわく感は増す。いきなりハイタッチをしながら会場内を一周。何かあるなと思っていたら、リングインして早速「疲れた」アピール。反して、堂々とした豊田sの入場。どんな試合になるか、予想もつかない…。ゴング。広田の「私に胸を貸すと思ってかかってきなさい」から試合開始。細かいネタは数え切れず。広田を応援していいものかどうか…かといって豊田sを応援するのもどうか。とにかく笑いながら観ていた。最初から最後まで広田ペースのお笑いプロレスではあったが、やはりそこはガイア生え抜き。プロレス自体でも妙なポテンシャルの高さを見せたりもする。例えば、ロープを蹴ってのムーンサルトプレスからの自爆とか。豊田sのコーナートップからのものすごいドロップキックを喰らい、リングの端まで素っ飛ばされながらもダウンせずに立ち上がり、胸を張ってアピール…しながら顔から倒れ込むとか。なぜ余計なことにそのポテンシャルを!というのも思ったら負けなんだろうなと笑ってしまった。

植松・輝、ふじさんめっせ、ラストファイト(かもしれない)!…来年4月に引退する植松さんの、だから全女ふじさんめっせ大会・最後の参戦試合。盟友・輝さんとのタッグ。感涙。俺の植松ファン歴は輝さんファン歴と同じ、つまり植松×輝のタッグから始まっている。それをふじさんめっせで観れる感激。いつもながら颯爽としながらけれん味のある入場に会場も沸く。・植松×輝の連携が余りにも流麗すぎる。どんな混戦からもきっちり形にもっていける名タッグ。終盤、植松さんが阿部sに捕まる。「植松」コールをしたかったが…格下・阿部に捕まった時にするのって、なんか失礼な感じがしてついタイミングを逃した…。今日はいつも以上に乗っている風に見えた輝さん。植松とのタッグだとギアが一つ上に入るのか、蹴るわ回すわ固めるわ。それにも増して常に楽しそうだった。倉垣sの存在感は圧倒的。パワーファイターなのは周知だが中盤まではテクニック中心で魅せる、中盤以降は持ち味のパワー殺法で沸かせる。中川・植松を二人アルゼンチンで担ぎ、場外では植松sをアルゼンチンに、そこからわっさわっさとサバ折るサバ折る。連れ曰く「彰俊みたい」と。分かる気がする。このメンバーの中、なんとなく異色だった中川sが良かった。阿部sもこの中では若手側なのだが、空気的には中川s一人が浮いていた。高校生の集団に入った中学生のような。ところが、アスリート的なアプローチでガンガン攻める。体格差を感じさせない力強さと粘りで倉垣sにも引かない。これといった大技は決めていない(はず)なのだけど、ものすごいインパクトが残っている。また観たくなった。一方で、桜花sと阿部sはもう少し、欲しかった。阿部sは終盤、植松sとがっつり絡んでいたが攻めきれず。植松sのホームである富士の会場を敵に回すくらいの攻めは欲しかった。植松sがWAVEの次期エースとして育てている桜花s、そういう流れを拒否するかのように、試合前の握手をせず、コーナーで待機。バチバチした桜花sが観れるかと思っていたが、中盤以降失速。倉垣sのインパクトに持っていかれた。もっと怖い桜花sが出ていれば面白くなったのに、残念ながら植松×輝さんのタッグを引き立てていた感さえ残る。何かへの遠慮なのか、前に出切れない人なのか、ファンなだけに勿体なかった。

  


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2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 ALL TOGETHER 8月27日

夏プロレス2011感想文 ALL TOGETHER 8月27日

・第一試合から選手も客もフルスロットル…誰が絡んでもレアカード状態。それだけに誰のカラミももっと観たいという欲求がストレスに…というのは贅沢過ぎるのは承知している。近藤修司vs飯伏幸太はぞくぞくした。

・彰俊×真壁のタッグ…カッコ良過ぎる立ち居姿。ケア×後藤もくるものがあった。ここのカードはビジュアルだけでメインクラス。そこに持ってきて、久しぶりに出た怖い彰俊。NOAHでは自分の役割を優先するがゆえに抑え気味だったのか、真壁に触発されたのか、ケア×後藤のスタイリッシュかつ実力派タッグを前に疼くものがあったのか、ゴツゴツとした殺気漲る試合を見せてくれた。

・平柳玄藩、場違いな空気の中、結構活躍…敵味方合わせてキラ星のような面子に、色んな意味で加わりきれない玄藩だったが、リングイン時にはこの試合一の「待ってました」的な歓声が上がる。その歓声に背かない玄藩らしいスタイルで試合を盛り上げる。そして、ジュニスタからノーマーシー三人に繋ぐ連携!ここで燃えない奴はプロレスファンなんか辞めてしまえ!

・みのる×タイチ×青木のタッグは不完全燃焼…残念。折角の大舞台なのに。ここのカード組は発表時から疑問があった。片やライガ―×巧真×船木といったビッグネームの同期タッグ、実力者でもあり同期というテーマもある。片やみのる×タイチは鈴木軍として既に新日で組み、青木はどうしてこのタッグに組みこまれたか謎。カラミに関してもみのるvs船木は全日で実現、みのるvs巧真は、実現していたかどうか不明ながらみのるのNOAH参戦があった以上、新鮮とは言い難い、みのるvsライガ―は、鈴木みのるが現プロレス界へ殴り込む発端だった…と敢えて言えばみのるvs巧真がレアなニュアンスではあるけども、現時点ですげぇ観てぇ!と唸るカードかと言えばそうでもない…シングルだったらすげぇ観てぇ!とは思うけども。タイチ、青木については言及するまでもなく…。中々観られないドリームタッグやレアな対戦が最大のウリだったATで、このカードだけどうも異質。結果、みのるsがライガ―のマスク剥ぎという軸を作り盛り上げたものの、やはりAT的には異質でみのるs本人が直後のブログで述べた通り「イマイチ」だった。盛り上がったは盛り上がった。ただそれは鈴木みのるの、常の戦い方での盛り上がりで、ATのドリームな感じを期待してきた客や選手のモチベーション的な熱からいえば、やはり「イマイチ」だったと言わざるを得ない。
そんな中で、NOAHの青木が良かった。どうも鈴木軍(グレンタイ含む)に絡むと何かしら扉が開くらしい。いつになくぎらぎらとして、嬉々として反則をかますノリ、ぜひNOAHに持ち帰って欲しい。反則とかしたら「良い」というわけではないけども、そういう振り幅、懐から新しい青木が生まれたら、と思う次第。
あと、タイチ。考えてみたら、この人も鈴木軍入りして大きく変わった。何をやってもほぼ無味無臭だったタイチが、このATで「タイチ帰れ」コールを浴びるという…。KENSOでさえ「帰れ」はなかった。みんなで一緒に頑張ろうという大会で「帰れ」コールされるタイチ。これはこれで結構なキャラ立ちと言うべきかもしれない。

・バトルロイヤル…目の前で、三島市出身・新日の渡辺高章を観た。今年デビューの新人なのだけど、なかなかやる。こういうバトルロイヤルに放りこまれた新人は大概、先輩らとともに(先輩らの言うことを聞いて)大物を落としにいっては押さえこまれたり放り出されたりというニュアンスなのだけど、高章、なんか一人で黙々と誰かを持ち上げては外に落とそうとしたりフォールしようとしたりと頑張っていた。気が強いのか空気を読まないのか分からないが、応援し甲斐があっていい。そしてもう一人の大注目若手・征矢匠。残念ながら位置的にがっつりとは観えなかったが相変わらずの勝気な顔で元気よく頑張っていた。

・NO FEAR復活…序盤、高山sの動きが悪く不安に。チョップもビッグブーツもニーリフトも打点がずれていたり腰が入り切っていなかったり…G1連戦と25日に東北で開催された「カウント2.9」が効いていたのかと心配に。けれども中盤以降、NO FEARの連携が決まり始める。大興奮、超鳥肌。結果、大森が取られてしまったのだけど、見た限り、本調子とは思えなかった高山sを十分以上にフォローし試合を引っ張っていた。今日の大森は最高にいい大森だった。この試合で俺、クライマックスに到達。全身が痛い…。

・飯塚さん最強説…NO FEARの試合の後、疲弊しきった俺はあるまじき姿勢を取る。このドリームタッグの試合をメインの為の充電時間にあてよう考えたわけだ…というのも…小橋×武藤というのはすごいタッグだけども、相手が飯塚・矢野。となると、たとえばNO FEARvs秋山×健介のようにガツガツとした試合になることはなく小橋や武藤を堪能する時間になるはず。必死に「武藤!小橋!」と応援するようなこともないだろうという浅はかな考えから、とにかく楽しくドリームタッグを観戦・堪能しようとした。結果からいえば、超一流のトップレスラーを舐めていた、となった。序盤、静かに観戦していた俺だったがいつの間にか拳を握り、終盤では遂に率先して「小橋」コールまでしてしまう始末。昨夜2時に寝て5時起き。そこから3時間電車に揺られてお墓参り、そして新宿でショッピングして武道館、武道館でグッズの列に並び、大会始まってからは毎試合絶叫し続け限界をみた男の残り少ない生命力を使い果たさせる魔力。小橋、怖ぇ…武藤、怖ぇ…。歯止めが効かなくなった俺、ムーンサルト競演では酸欠起こすほどの昂奮。ムーンサルトだけじゃあなくて、そこに至る流れがよかった…二人で確認し合い頷き合い、飛ぶ。ただ同じコーナーに立っている、じゃないのが素晴らしい。ちゃんとタッグとして機能していたのがたまらない。一方、実は凄かった飯塚、矢野。悪事ばかりが目立つものの、短時間ではあるが久しぶりにリング内でレスリング的な攻防を見せた飯塚さん。すっといいポジションで小橋の背後に回ったり、武藤のグラウンドをすり抜けたり、ポテンシャルの高さを垣間見せてくれた。この二人をセミにあてたのは間違いではなかった。

・KENSO、一人勝ち…誰がどう絡んでもどよめくカードとなる夢の競演に何故か組み込まれたKENSO。前日記者会見から入場まで王者らを完全に喰ってやろうと全力疾走。試合も、何もしていないのに圧倒的存在感。タッチをもらえずコーナーに立っているだけで期待感と緊迫感が増していく。そしてリングイン。

・KENSOvsタナの実現。一度目の遭遇ではKENSOが透かした形になったが、二度目は、KENSOが思い切り張った。振り抜き式の豪快な張り手で棚橋がぐらつく。あれだけふわふわしていたKENSOのごりっとした一撃に会場の空気もタナの表情も一変。チャラさ押し、華麗さ押しのタナがそれに応えて張り手、それを返すKENSO。KENSOの方が強い。張り手で押し切るKENSO。新日同期でありながら、エリートとして優遇されたKENSOとその影に隠れたタナ、新日を離れ多くの団体を転戦したKENSOと当時、混迷していた新日にあってたった一人の次世代レスラーとして、その旗印を守ってきた棚橋の邂逅は、思いっきりのビンタ。技術とか経験とか背景とか関係なく、まるでヤングライオンのようなド突き合い。涙腺が緩んで仕方ない。

・KENSO、やらかす…素晴らしく感動した場面を提供してくれたKENSOだったが、最終的には味方のはずの中邑にどつかれスギにどつかれ5人から集中砲火を浴びて撃沈。

・主役たち…このカードにあって一番緊迫感があったのが諏訪魔vs中邑。ある意味同タイプの二人。中邑は「過去と戦って何が悪い」と猪木の名を口にした。諏訪魔は純然たる全日の生え抜きであり馬場全日・武藤全日を継承しながらも越えていく戦いをしなくてはならない立場。両者とも明確に、覆し難い過去の偉人・偉業と真正面から戦っている。それだけに纏う空気から噛み合ってしまっていた。打撃主体ながらオールラウンダ―な中邑、アマレスベースをプロレスに特化させた諏訪魔、メインの試合ながら良い意味で派手さのない剛健な試合だった。
・主役たち2…豪くんとKENSOのカラミが薄かったのがとにかく残念。適応力の高さを見せる豪くんだけに長尺でKENSOと絡んだら何か別の顔が出てくるんじゃないかという期待をさせつつ、タッチしてしまうストレス…これだけの顔ぶれなら仕方ないんだけど。

・ALL TOGETHERで谷口、弾ける…プロレスで弾けろよと思いつつ微笑ましく観てしまった。全試合後、バンドさんが出てきてテーマソングを熱唱。それに合わせてKAIくんら若手がコーナーポストに登ったり手拍子をしたりと笑顔で大盛り上がり。そんな中、NOAHの谷口くんが王者たちが並び立つリングに乱入、タナとエアギターを競演!いやマジで、それだけできるならプロレスで弾けろよと(笑

・歌は別腹…疲れ果てて終わったメインの後のプチライブ。プロレスは好きだけどそれ以上に歌は体の一部な俺、音楽流れ始めると、周囲との温度差も考えずライブハウスノリでガンガンに歌う、拳振り上げる、足踏み鳴らす。まぁ歌は別腹なので。

・AT、最高…最初から最後までメイン級のテンションだった観客、当然俺も。それだけじゃなく「日本、負けねぇぞ」。その気持ちをあれだけの人と共有、確認できたのは素晴らしいこと。

・ここから少しめんどくさい話…最後の「プロレス最高」のコールは、盛り上がったけどもちょっとだけ違和感があった。プロレスは最高だと思う。でも、やっぱATの意義を考えると、プロレス観て盛り上がって最高!プロレスで被災地の為に何かできて最高!という、内側へ向かうノリよりも、「日本ガンバレ」とか「日本負けるな」っていうような外側に向かってのノリの方が最後のコールとしてはあってたかなと。

・そして鈴木みのる問題(笑…個人的に余りにも残念だったので、こんなカードだったらよかったのに、を妄想をしてみた。ライガ―×巧真×船木の同期タッグは固定として…

【1案】
みのる×西村×小川タッグ…小川vsライガ―、小川vs船木、西村vsライガ―、西村vs巧真、西村vs船木という面白さに加え、ゴッチの弟子コンビとしてみのるsと西村が同じコーナーに立ち、職人技コンビとして西村と小川が同じコーナーに立つ。曲者キャラなみのるsと小川が組むというのも興味深い。見応え十分のいいカードになった気もする。

【2案】
自分の趣味丸出しのトリッキーなカード組み…相手はトップレスラーな上、テーマも明確なスターチーム。それに対抗できる格があるのは鈴木みのるだけ。みのるsチームに同格のレスラーを二人用意するよりも、と考えた。新日からヤングライオンの高橋広夢・渡辺高章、全日から征矢匠・中之上靖文、NOAHから平柳玄藩、健介オフィスから西川潤をヤング鈴木軍として選出。3対7の変則ハンディマッチ。そして、ルール。みのるチームはみのるsがフォールされたら負け。若手選手はフォールされたら退場するがチームとしての負けにはならず、セコンドにつく。若手選手は最大2人までリングインしてOK。ライガ―チームは誰がフォールされても負け。とすると…相手は鈴木みのるの首を取らなくてはならない、みのるsも実質、3対1という燃えるシチュエーション。若手選手も十二分に大舞台で目立てる上、みのるイズムに触れる良い機会となる。ライガ―が匠・渡辺にフォールされそうになったり、船木が匠や玄藩に投げ飛ばされたり、みのるsが若手に檄を飛ばして場外で大乱闘になったり。青木・タイチという並びよりもアグレッシブな試合になった気がする。加えて、相手が「過去の同期タッグ」ならヤング鈴木軍は「現在の同期タッグ」。過去から現在、現在から未来への絆を繋ぐというテーマもできたりして、悪いカードじゃないと思うんだけど、どうだろうかね。


  


Posted by せりざわ at 14:00Comments(0)プロレス観に行ったので

2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 ディアナ女子プロレス 7月30日

夏プロレス2011感想文 ディアナ女子プロレス 7月30日
Hikaruがリングに上がり、プロレス観戦の説明をする。これはずっと俺がやるべきやるべきと思っていたこと。できればもう一人、レスラーの助手がいて動きながら喋れれば分かりやすかった。音響も悪くて音割れがひどかったのが残念。

…第1試合…
ジェニー・ローズ
vs
DASH・チサコ

・仙台女子のDASH・チサコ、骨太・肉厚なプロレスをみせてくれた。
・ポテンシャルの高さが伝わると同時にパフォーマンスもカッコいい。
・後にセコンド他でリング外を歩いている姿を見たが…意外に小さいのに驚いた…リング上ではかなりな圧を感じ、大きく見えた。
・一方のジェニーは、往年のアイドルレスラーを思わせるコスチュームで入場。
・全般的に、ちょっとまだまだな様子。外人若手レスラーらしい大味さが目立った。
・自分のホームリングなんだから敵愾心をあらわにして噛みついていくぐらいの勢いは欲しかった。
・フィジカル・テクニック的にも甘く、やりたいことができない以前に何をしたいかに迷っている様子。
・そんな中、中盤から終盤にかけて大きな盛り上がりを作って試合を〆たチサコ、すごい

…第二試合…
プロレスリング☆静岡スタリガン提供マッチ
スタンガン高村
vs
佐野直 ○

・久しぶりの高村vs…というべきか&、というべきか…佐野。高村は件の引退より1年半ぶりのリング。
・いつも通りの直といつも通りの高村。
・高村の入場は、やっぱり絶品。会場中がパニックと阿鼻叫喚と笑いに包まれる。
・個人的には、暴走中の高村をリング上からけん制したりなんやりしている直が結構ツボ。
・試合は、思ったよりもがっつり。高村流血には…なぜか会場のあちこちから笑いが。
・試合後、佐野のマイク「高村さん、プロレスに戻ってきましょう」から高村、サーベルを受け取って握手とみせかけ佐野に凶器攻撃。
・全体的に…それでもこの二人ならもっと面白くやれた気もする。インディーズらしい(いい意味で)お行儀のよくないプロレスを見せつけて欲しかった気もする。
・次に見れるのはいつになるのか…。

…第三試合…
青野敬子 ○
vs
Sareee

・Sareeeのチャレンジマッチ的なカード。
・蹴り倒され蹴り倒されても立ち上がるSareee、それでもなお容赦ない重い蹴りを放つ青野。
・蹴り音に会場がざわめく場面もあった。
・よくも悪くも王道的若手女子レスラーっぽいSareee、それでも弱弱しさが感じられず、気持ちのいい前進っぷりが印象的。
・ただ少し、重心や体裁きに安定感がないのが気になった。体幹が弱いようにみえた。
・両者初観戦なのだけど、こういうカード組ゆえにどうしてもSareeeばかり見てしまうし、なにより青野自身全開には至らなかっただろうということから…正直なところ、もっと青野を観たかった。
・そこはSareeeが頑張らないといけなかったところ。

・リングインした辺りでSareeeがなんとなく前村さきに似ていることを発見。なんかこう、前村さんを上にひゅっと伸ばしたような、逆にいえばSareeeをこうきゅっと縮めると前村さんになるような感じ。
・しぐさや表情まで似ているように思えてきたところに、ガンガン蹴り倒す男前な青野さん登場…往年の前川vs前村を見ているかのような…。
・大会直前に受付でHikaruに会ってお話したこともあってか、ホント懐かしくて目頭が熱くなった。
・でもまだちょっと前村さんの方がタフだったかなとも。体格的なビジュアルでのイメージもあるんだろうけど。
・Sareeeの今後の成長に期待。
・青野のゴツゴツした全開の試合も観たい。

…第四試合…
花月(センダイガールズ) ○
vs
仙台幸子(センダイガールズ)

・仙女対決。
・両者とも一切の慣れ合いも何もなく、ゴング前から結構な緊迫感。
・ゴング鳴っても、思わず息を呑んでしまうくらい殺伐とした空気…仙女&里村イズムすげぇ。
・見た目アイドルレスラー的な幸子、白から黒までなんでもできるストロングスタイル。
・前述した通りの緊迫感の中、茶目っ気あるパフォーマンスも織り込むセンスにハマった。
・花月は対照的に、アスリートレスラー一点主義。青野とは別の形で格好いい。
・千変万化な幸子にえぐくも正統派な攻めをする花月といった試合展開。
・そんな幸子ではあるが花月の攻撃を透かさないのが燃える。プロレスの技は受け止め、パフォーマンスでは透かすやり口が絶妙のバランスだった。
・最後は花月が地力でねじ伏せた感がある。この試合はもっと観ていたかった。

…第五試合…
60分3本勝負

井上京子
勇気彩
vs
伊藤薫
植松寿絵

×井上(ウラカンラナ)植松○
○井上(体固め)植松×※ラリアット
○井上(体固め)伊藤×※ラリアット 伊藤薫

・久しぶりの井上京子。初となる勇気彩。引退を表明した植松。伊藤道場からディアナに転身した伊藤。
・全女最盛期のトップ二人が激突。そこに全女系列ではないガイアで育った植松とネオ系列・ディアナの勇気が絡むという図。

・いきなり植松が京子からスリーカウント。が速攻で返され三本勝負もあっという間に一本勝負の体に。
・その、植松のスリーカウントでほんわかした京子のキャライメージにほんわかしていた会場の空気が一転した。
・地元ゆえか、植松ファンの多さもあって開始1分のスリーカウントでものすごい盛り上がりに。
・即座に、取られた京子が取った植松から取り返したものの、いよいよお祭り気分ではなくなっていく。

・ヘビー三人に囲まれてひとり小柄な植松だったが、体格差を思わせない存在感で勇気、京子をがんがん攻め立てる。

・京子の本気が炸裂。植松に繰り出される拷問技に笑っていた客も「うわぁ…」と悲鳴。植松の体がありえない形にひん曲げられる…。
・伊藤がその本気に呼応。こういうと申し訳ないが、体格的に体重的に色々と制限があるだろうに、ものすごく動く。
・フットスタンプを二回決め…場外へ京子、勇気が出た折には俺の「伊藤、飛べ」に頷いて…いつもならここでロープ際ストップなのだけど、今回は、飛んだ。トぺではなくリング内からのスライディング気味ドロップキックだったが確実に飛んだ。
・かと思えば、終盤、三回目のフットスタンプを決めるべく(多分)コーナートップに登った伊藤を追う京子、こともあろうかそこから伊藤を雪崩式ブレーンバスター…リングに爆音。会場どよめき。

・勇気もよくやっていた。よくやってはいたがいかんせん先輩二人のヘビー級がこうも本気度高い試合をしては流石に色が薄かった。

…全体の感想…
・全女ってやっぱり凄かったと実感。京子vs伊藤の見応えは圧巻だった。
・そのインパクトに割り込んだ植松のアビリティに感動。
・井上京子のプロレス観が、やっぱりどことなく全女っぽい空気を作っていた様子。初めて観る選手ばかりなのに妙に懐かしかった。
・そういった感覚の中、仙女イズム、里村イズムが際立った。ヘビー選手はいないものの、むしろみな小型なのに存在感、圧が大きく気持ちの入った軸の強い試合を見せてくれた。
・最初はものっそい久しぶりに井上京子が観れる、植松さんも観れる程度の勢いだったのだけど、終わってみるとものすげぇ面白かった。
・メイン始まる直前に「次が最後の試合なので前の方の空いている席に移動して下さって結構です」とのアナウンスが。これはスバラシイ。(再掲・一部カット)
  


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2011年10月09日

夏プロレス2011感想文 NOAH ふじさんめっせ大会 7月22日

夏プロレス2011感想文 NOAH ふじさんめっせ大会 7月22日

・デリリアスは気持ち悪くていいぞ!…デリリアスの気持ち悪いキャラが会場を席巻。エディの安定感あるポテンシャルは心地良い。ザックも良い若手だとは思うけど、少し弱弱しい。体幹が弱い感じがする。試合中盤、コーナートップからエディへボディプレスをかますザックに、デリリアス、エディを突き飛ばし頭突きで受ける。ものすごいプセンス。

・ヘビーvsジュニア・スペシャルタッグマッチ的な…佐野巧真×モハメド・ヨネ×杉浦貴vsロッキー・マルビン×リッキー・マルビン×小川良成。ゴングを待たずに乱闘状態。序盤でリッキー・マルビン、場外で膝を故障した様子。その後も精彩を欠き、頑張ってリングインするも思うように動けていなかった。弟・ロッキーはまだまだな感じ。リッキーのコピー版に見えてしまう。最初、ちょっと見わけがつかなかった…。そういうチームだったので小川が一人前面に出て闘うことになったが、華やかに立ちまわるタイプではないので、色合い的にヘビーチームに負けていた。逆にヘビーは質実剛健な中堅~トップどころ三人、渋めではあったが華があった。相手がジュニアであろうとお構いなく佐野はフットスタンプを出すし、ヨネさんもキン肉バスターをくらわす。ミスマッチの面白さはあったものの、マルビンブラザーズを同じチームにしたのは少し勿体なかった。同じテイスト二人というのは…。

・金丸、試練!vs健介のシングル戦…逆に健介も試練。実力者とはいえジュニアの金丸に対して圧倒して当たり前という空気もある中、どう組み立てるのか、興味津々。ジュニアの速攻と空中技で翻弄する金丸。全て受け切る健介。金丸を堪能できたという意味では面白かったが、やはり二試合連続でヘビーvsジュニアというのは…。金丸の「ひゃっほぅ」は、やっぱりまだなじめないなぁ…。

・第五回日テレG+杯ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦Aブロック公式戦…浪口修×高岩竜一vsアエロ・スター×ジャック・エバンス。久しぶりの浪口、高岩。浪口も…体幹の弱さが気になる。安定感がないというか柔軟という意味ではなく、体がくにゃくにゃしているというか。正直、もう少し感情的になって前に出ても良かったかと思う。すごく悪い言い方になるが、頑張って復帰してステレオタイプのプロレスをやることもないと…。もっともっと浪口らしい、浪口がやりたいプロレスを見せて欲しかった。高岩は、以前にもまして重厚。多分2年以上観ていないのだけど、つい最近観た気がするほど、挙動の一つ一つが常にインパクト大だったことを再確認。アエロとジャックは、悪くはなかったが外人レスラーらしい大味さが気になった。アエロはご当地戦隊ヒーローっぽかった…。

・第五回日テレG+杯ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦Bブロック公式戦…梶原慧×中嶋勝彦vs原田大輔×小峠篤司。梶原、ものすごい頭突きを食らって会場どよめく。大阪プロレスチームのポテンシャル、凄かった。相手が健介オフィスじゃなかったら応援していたところ。小峠は、少し細身でありながら重心が低く安定感があった。基本的に何の不満もないのだけど、一つ上げれば、大阪プロらしい「笑い」の部分が欲しかった。梶原、やっぱり、いい。負けるつもりのない表情にこちらも気持ちが入る。中嶋は当然、いい。少し体躯も大きくなりいよいよヘビーでも通用する選手になっていくのかなと。それでいてスピード、技のキレは落ちていないのがスゴイ。が、今回はコーナーポストを利用した三角蹴りに失敗。それでもその後のフォローがカッコ良かったので結果、むしろ緊迫感が増して面白くなった。確か、失敗した直後、リング内に飛び降り「蹴り損ねた」と…あれは逆にカッコ良かった。

・ノーマーシー、高山登場!玄藩、またやらかす!…青木篤志×齋藤彰俊×秋山準vs平柳玄藩×KENTA×高山善廣。この誰を応援していいかわからないいじめのようなカード…結局、その局面局面で判断して、ほぼ全員応援した。ノーマーシー入りした高山さん、ロングタイツがカッコいい。
KENTAもテンション高く、超滞空フットスタンプをがっつり決める。そんな中、玄藩、またやらかす。「いくぞ、沼津」って、ここ「富士」!終盤、秋山相手に善戦する玄藩だったが、あえなく撃沈。それでもリングを降りた時、高山さんに頭をなでてもらっていた。なんか嬉しかった。青木くんも頑張っているんだけど、もう少し青木らしい自己主張が欲しい。

・メイン!…谷口周平×潮崎豪vs吉江豊×森嶋猛。GHCチャンピオン・潮崎と次世代ホープの谷口vs大型タッグ。吉江、森嶋の大きな体躯を活かした技には有無を言わせない説得力があっていい。潮崎も、体格こそ一回り小さいものの力負けしない正面からのプロレスで魅せる。谷口は、もう少しできて欲しい。体格が良いからこその高い期待値。印象薄いというのが勿体ない。
  


Posted by せりざわ at 13:54Comments(0)プロレス観に行ったので