2009年10月18日
気になる新日の動向
気になる新日の動向
中邑発言について
・俺は面白いと思う。もっとやれと思う。中邑はベルトを持つなりして発言権を得ると一気に行動するから面白い。猪木信者ではない俺としてはいつまでも猪木猪木、長州長州というのは気に入らない。
ただ、今回はどこに着地するのか分からない。5vs5とか、代理とかじゃなく、猪木本人に出て来いという。IGFに行かないというのはいい。何もあちらさんを儲けさせてやる必要はない。じゃあ新日のリングで、何をやりたいのか。今の猪木を引っ張りだしてもどうにもならないだろう。
何らかの形で猪木に完全引退、業界自体からも引退するようつきつけたいのか。それにしても、何をどうすれば、決着になるのかが不明瞭。そこも含めて面白いとは思うのだけど…グダグダな自然消滅は避けて欲しい。
棚橋vs中邑について
・もうIWGPやらせるのかよと。こんなもん、今やっても意味ないだろと。中邑が負ければ「対猪木」発言が宙に浮いてしまって顔潰れてしまうし、棚橋が勝ったとして、じゃあ中邑が播いた「対猪木」路線を継ぐのか?という話になる。継がないよといったら、逃げた、という話にならないか?
大体、病み上がりじゃん、タナ。そこはフロントが調整しなさいよ…年内は前哨戦、1・4ドームで対決、でもいいじゃん。
もしかしたらアレか、対猪木、対IGFが盛り上がりそうなら、それを今年のドームの目玉にしようと?なんというのか、それじゃあ駄目な気もする。新日選手同士の戦いで盛り上げないと…。
中邑発言について
・俺は面白いと思う。もっとやれと思う。中邑はベルトを持つなりして発言権を得ると一気に行動するから面白い。猪木信者ではない俺としてはいつまでも猪木猪木、長州長州というのは気に入らない。
ただ、今回はどこに着地するのか分からない。5vs5とか、代理とかじゃなく、猪木本人に出て来いという。IGFに行かないというのはいい。何もあちらさんを儲けさせてやる必要はない。じゃあ新日のリングで、何をやりたいのか。今の猪木を引っ張りだしてもどうにもならないだろう。
何らかの形で猪木に完全引退、業界自体からも引退するようつきつけたいのか。それにしても、何をどうすれば、決着になるのかが不明瞭。そこも含めて面白いとは思うのだけど…グダグダな自然消滅は避けて欲しい。
棚橋vs中邑について
・もうIWGPやらせるのかよと。こんなもん、今やっても意味ないだろと。中邑が負ければ「対猪木」発言が宙に浮いてしまって顔潰れてしまうし、棚橋が勝ったとして、じゃあ中邑が播いた「対猪木」路線を継ぐのか?という話になる。継がないよといったら、逃げた、という話にならないか?
大体、病み上がりじゃん、タナ。そこはフロントが調整しなさいよ…年内は前哨戦、1・4ドームで対決、でもいいじゃん。
もしかしたらアレか、対猪木、対IGFが盛り上がりそうなら、それを今年のドームの目玉にしようと?なんというのか、それじゃあ駄目な気もする。新日選手同士の戦いで盛り上げないと…。
2009年10月17日
暴走気味で観戦。
暴走気味で観戦。
これで今年はホントにおしまい。
11月の全女だけ。
10月11日、12日と東京でした。
亀戸に拠点を置いて、
全日・後楽園ホール
バチバチ・川崎プラザソル
新日・両国
の三連戦。
いい加減、色々駄目な気がする。
駄目な大人だ、俺。
全日の感想
・注目の高山・みのるVS船木・諏訪魔。高山、みのるが攻め込まれてさえプロレスを楽しんでいるようだったの対して、船木はなんだかちゃんとしようと必死だったようにみえた。
評価されるためのプロレスというか褒められるためのプロレスというか。もっと反則したってもっと連携したっていい。みのるが船木のコーナーまで忍び寄って足を刈った時も、せっかくみのるを場外に蹴落としながら、追わない…
「追わないの?」という客の失望が蔓延してしまった…。そりゃあ、GURENTAIには敵わないだろ…と。
・論外さん欠場を受けてFUJITA登場。これは(論外さんには悪いが)嬉しい。
・休憩時間に女の子アイドルのプチライブ。後で知ったが、あのメンバーの中にムトちゃんの娘さんがいたとか。そういうのは先に言っとけよ…知ってたらCDくらい買ったのにさ。ムトちゃんのサイン入れてくれるなら3枚買ったのに。
バチバチの感想
・名前だけは知っていた「バチバチ」初観戦。池田大輔のファンなので、久しぶりの大ちゃんにわくわく。他にもNOAHから橋・本田、全日から土方、ドラディジョンの長井、K-DOJOの真霜くん参戦。フーテンさんは全然知らないので、こちらの方を観れるのが楽しみといった具合だったが…
・死ぬほど良かった。バチバチ。飾りのないド付き合うだけのプロレス。極め合うだけのプロレス。重い一撃一撃の打ち合い。橋本真也、斎藤彰俊らの重厚なプロレスが好きな俺としてはど真ん中にもほどがあった。特に真霜vsスルガマナブの試合は、泣いた。何もかかっていない素の試合なのに泣いた。
フーテンの選手も、全員、良かった。
・メインの小野くん。技術でも魅せたが、何よりもスピリッツがいい。本田の顔面を臆せず殴り続ける。倍ほども体格差のある本田相手にパワー勝負もする。えげつない膝裏へのトゥキックも放つ。本田も、最近のNOAHでのうっぷんを晴らすかのように、渋い攻めに興じ、最後は小野を締め落とした。
本田はこの試合で、奥歯を折ったらしい…「すげぇ試合」だった。
・土方くんのカッコよさも再確認。地味だけど燃える。もっとこういう質実剛健なプロレス、レスラーが評価されてもいいと思う。マスクなんか脱いじゃえ、土方。
新日の感想
・中邑vs大谷。大谷に泣けた。新日時代の、ストロングスタイルの大谷ではなく、ZERO1を経た大谷としてリングに上がった。橋本を背負うレスラーとして上がった。だから大舞台ではまずやらない、楽しい大谷も出したし慣れない袈裟ギリや水面蹴りも出した。
大谷贔屓だから言っているわけじゃあない。G1の時にもいた、過激な中邑応援団、試合中「中邑」コールや「大谷、潰せ」を絶叫していた一団が、大谷が引き揚げる際に「大谷」コールをした…泣けた。そういう試合だった。
そしてラストの「猪木がなんじゃ」。中邑も泣かせる。
勝負の勝ち負けでいえば、もうひとつのメイン、あの豪華なカードに、間違いなく勝った。
・その豪華なカード。そうは言ってもやっぱり凄かった。一番凄かったのは、中西。いろんな意味で主役をかっさらった。小橋さんの天然っぷりも面白かった。蝶野をかっこいいと思ってしまった(ちょっとだけアンチ蝶野)。
・ただ…折角の蝶野興行。もっとその日にしか見れないカードがあってもよかった気もする。後藤と田中を組ませるとか、金本、金丸、初代、タイガーのトラ祭り開催とか。蝶野の強権っぷりを観たかった。
これで今年はホントにおしまい。
11月の全女だけ。
10月11日、12日と東京でした。
亀戸に拠点を置いて、
全日・後楽園ホール
バチバチ・川崎プラザソル
新日・両国
の三連戦。
いい加減、色々駄目な気がする。
駄目な大人だ、俺。
全日の感想
・注目の高山・みのるVS船木・諏訪魔。高山、みのるが攻め込まれてさえプロレスを楽しんでいるようだったの対して、船木はなんだかちゃんとしようと必死だったようにみえた。
評価されるためのプロレスというか褒められるためのプロレスというか。もっと反則したってもっと連携したっていい。みのるが船木のコーナーまで忍び寄って足を刈った時も、せっかくみのるを場外に蹴落としながら、追わない…
「追わないの?」という客の失望が蔓延してしまった…。そりゃあ、GURENTAIには敵わないだろ…と。
・論外さん欠場を受けてFUJITA登場。これは(論外さんには悪いが)嬉しい。
・休憩時間に女の子アイドルのプチライブ。後で知ったが、あのメンバーの中にムトちゃんの娘さんがいたとか。そういうのは先に言っとけよ…知ってたらCDくらい買ったのにさ。ムトちゃんのサイン入れてくれるなら3枚買ったのに。
バチバチの感想
・名前だけは知っていた「バチバチ」初観戦。池田大輔のファンなので、久しぶりの大ちゃんにわくわく。他にもNOAHから橋・本田、全日から土方、ドラディジョンの長井、K-DOJOの真霜くん参戦。フーテンさんは全然知らないので、こちらの方を観れるのが楽しみといった具合だったが…
・死ぬほど良かった。バチバチ。飾りのないド付き合うだけのプロレス。極め合うだけのプロレス。重い一撃一撃の打ち合い。橋本真也、斎藤彰俊らの重厚なプロレスが好きな俺としてはど真ん中にもほどがあった。特に真霜vsスルガマナブの試合は、泣いた。何もかかっていない素の試合なのに泣いた。
フーテンの選手も、全員、良かった。
・メインの小野くん。技術でも魅せたが、何よりもスピリッツがいい。本田の顔面を臆せず殴り続ける。倍ほども体格差のある本田相手にパワー勝負もする。えげつない膝裏へのトゥキックも放つ。本田も、最近のNOAHでのうっぷんを晴らすかのように、渋い攻めに興じ、最後は小野を締め落とした。
本田はこの試合で、奥歯を折ったらしい…「すげぇ試合」だった。
・土方くんのカッコよさも再確認。地味だけど燃える。もっとこういう質実剛健なプロレス、レスラーが評価されてもいいと思う。マスクなんか脱いじゃえ、土方。
新日の感想
・中邑vs大谷。大谷に泣けた。新日時代の、ストロングスタイルの大谷ではなく、ZERO1を経た大谷としてリングに上がった。橋本を背負うレスラーとして上がった。だから大舞台ではまずやらない、楽しい大谷も出したし慣れない袈裟ギリや水面蹴りも出した。
大谷贔屓だから言っているわけじゃあない。G1の時にもいた、過激な中邑応援団、試合中「中邑」コールや「大谷、潰せ」を絶叫していた一団が、大谷が引き揚げる際に「大谷」コールをした…泣けた。そういう試合だった。
そしてラストの「猪木がなんじゃ」。中邑も泣かせる。
勝負の勝ち負けでいえば、もうひとつのメイン、あの豪華なカードに、間違いなく勝った。
・その豪華なカード。そうは言ってもやっぱり凄かった。一番凄かったのは、中西。いろんな意味で主役をかっさらった。小橋さんの天然っぷりも面白かった。蝶野をかっこいいと思ってしまった(ちょっとだけアンチ蝶野)。
・ただ…折角の蝶野興行。もっとその日にしか見れないカードがあってもよかった気もする。後藤と田中を組ませるとか、金本、金丸、初代、タイガーのトラ祭り開催とか。蝶野の強権っぷりを観たかった。
2009年10月08日
ZERO1・浪口修も引退…
ZERO1・浪口修も引退…
10/24、後楽園ホール大会をもって、ZERO1の浪口修選手が引退するという。
浪口は今年の四月、六本木で行われた前村さき・HIKARUの引退興行での試合を観るまで、
はっきりとした印象のあったレスラーではなかった。
が、多分このブログでも触れたと思うのだけど、その試合で一気にファンになった。
先月26日、静岡ツインメッセ大会でも、知った顔で「ナミ、ナミっ」と応援した。
その選手のファンになる理由というのは、選手ごとにそれぞれだと思うが、
当然のことながら「応援し甲斐がある」というのはその、大きな部分をしめる。
浪口は、申し訳ないが、「期待感を抱かせる」「憧れを抱かせる」レスラーではなかった。
が、「応援し甲斐がある」レスラーとしては最高だった。
試合後、勝っても負けても浪口を応援したことが楽しい記憶になる。
だから、たった一試合でファンになった。
全日・荒谷、NOAH・太田に続き、ZERO1から浪口が引退する。
もしかしたら三沢さんの件が大きく影響しているのかもしれない。
本人の気持ちだけではなく、周囲、特に身内から、続けることへの危惧の声が上がっているのかも。
それは、いたしかたないことだし誰が口を挟めることではない。
ただ、次の大会に行っても、荒谷もいないし、太田もいない。
浪口もいなくなる。
寂しいことだ。
10/24、後楽園ホール大会をもって、ZERO1の浪口修選手が引退するという。
浪口は今年の四月、六本木で行われた前村さき・HIKARUの引退興行での試合を観るまで、
はっきりとした印象のあったレスラーではなかった。
が、多分このブログでも触れたと思うのだけど、その試合で一気にファンになった。
先月26日、静岡ツインメッセ大会でも、知った顔で「ナミ、ナミっ」と応援した。
その選手のファンになる理由というのは、選手ごとにそれぞれだと思うが、
当然のことながら「応援し甲斐がある」というのはその、大きな部分をしめる。
浪口は、申し訳ないが、「期待感を抱かせる」「憧れを抱かせる」レスラーではなかった。
が、「応援し甲斐がある」レスラーとしては最高だった。
試合後、勝っても負けても浪口を応援したことが楽しい記憶になる。
だから、たった一試合でファンになった。
全日・荒谷、NOAH・太田に続き、ZERO1から浪口が引退する。
もしかしたら三沢さんの件が大きく影響しているのかもしれない。
本人の気持ちだけではなく、周囲、特に身内から、続けることへの危惧の声が上がっているのかも。
それは、いたしかたないことだし誰が口を挟めることではない。
ただ、次の大会に行っても、荒谷もいないし、太田もいない。
浪口もいなくなる。
寂しいことだ。
2009年10月06日
NOAH/太田一平、引退…
NOAH/太田一平、引退…
昨夜、NOAHさんのHPで知った。
でかい声で「ぬあっ!」と叫び、家の人間に怒られた。
結構なショックだった。
谷口周平、伊藤旭彦、青木篤志らと同期、平柳努(現・玄藩)より2カ月くらい後輩(デビュー時期)で、この五人で括ってNOAHの新人という印象だった。
その中で、体格他で勝る谷口の扱いを含んでも、トータルでもっとも最初に頭角を現したのが太田一平だった。
実直且つコミカルなプロレスもこなせる柔軟性で、大会序盤を大いに沸かせた若手だった。
ということもあって、玄藩と並んでこのNOAH・若手軍団では推しメンだったんだけど…怪我での欠場でここ数カ月表に出てきていないから、どうしたのかと思っていたら…
先だっての9.27武道館でも大会直前に「太田くんまだ復帰しないんだな」と話していたところだった。
引退の詳細は報じられていない。
ワイドショー的趣味はないので知りたい知りたいとは思わないが、心配。
何か悲愴な理由でないことを望みたい。
三沢さんのことが何らかの影響を及ぼしたのかもしれない。
きゃっきゃ言いながら観慣れてしまっているから感じないが、思い返せばプロレスは、とんでもなく危険なもの。
駄目かもと思ったら、退くのも正解、と最近とみに思う。
夢はあきらめなければ絶対に叶う、は気持ちの良い言葉だし自分を鼓舞する支えにもなるが、
もしもそれがいろんな意味で自身を危険にさらし、周囲を巻き込んでしまうものであるなら、
勇気以って退くことも正しい選択なのだろうと思う。ちょっと関係ないか…。
「回すぞ!」からのエアプレンで会場を盛り上げてくれた太田くん、お疲れ様。
これまで楽しませてくれてありがとう。
これからの人生も頑張って下さい。
昨夜、NOAHさんのHPで知った。
でかい声で「ぬあっ!」と叫び、家の人間に怒られた。
結構なショックだった。
谷口周平、伊藤旭彦、青木篤志らと同期、平柳努(現・玄藩)より2カ月くらい後輩(デビュー時期)で、この五人で括ってNOAHの新人という印象だった。
その中で、体格他で勝る谷口の扱いを含んでも、トータルでもっとも最初に頭角を現したのが太田一平だった。
実直且つコミカルなプロレスもこなせる柔軟性で、大会序盤を大いに沸かせた若手だった。
ということもあって、玄藩と並んでこのNOAH・若手軍団では推しメンだったんだけど…怪我での欠場でここ数カ月表に出てきていないから、どうしたのかと思っていたら…
先だっての9.27武道館でも大会直前に「太田くんまだ復帰しないんだな」と話していたところだった。
引退の詳細は報じられていない。
ワイドショー的趣味はないので知りたい知りたいとは思わないが、心配。
何か悲愴な理由でないことを望みたい。
三沢さんのことが何らかの影響を及ぼしたのかもしれない。
きゃっきゃ言いながら観慣れてしまっているから感じないが、思い返せばプロレスは、とんでもなく危険なもの。
駄目かもと思ったら、退くのも正解、と最近とみに思う。
夢はあきらめなければ絶対に叶う、は気持ちの良い言葉だし自分を鼓舞する支えにもなるが、
もしもそれがいろんな意味で自身を危険にさらし、周囲を巻き込んでしまうものであるなら、
勇気以って退くことも正しい選択なのだろうと思う。ちょっと関係ないか…。
「回すぞ!」からのエアプレンで会場を盛り上げてくれた太田くん、お疲れ様。
これまで楽しませてくれてありがとう。
これからの人生も頑張って下さい。
2009年10月04日
何も分かってなさ気な俺がみのるvs船木を語る
何も分かってなさ気な俺がみのるvs船木を語る
鈴木みのるvs船木誠勝 横浜文体
元々俺はK1や総合にハマッていた。それが色々なインパクトと小理屈に誘われてプロレスファンに落ち着いた。
その嗜好の変遷の中で初期パンクラスも通過したのだが、当時は、実は船木ファンだった。そういう事もあって、この一戦は非常に楽しみだった。
今はどっぷりプロレスファンだしみのるファンなので、当然「みのる勝て!」側なのだが、船木のプロレスにも大層な興味があった。
結果は、報じられた通り、みのる反則負け。正直なところがっかりしたし不満もある。
船木に勝つみのるが観たくて、その応援がしたくて横浜文体観戦を決めた部分もあったから、どうのこうの言っても、やはり「みのる勝利!」という瞬間を観たかった。
あの場の空気は、裁定への不満や、そこからくる延長コールはあったものの、その裁定の原因となったみのるへのブーイングは意外なくらいなかった。
これは本質的に「鈴木みのるが持っていった感」が会場に蔓延していたからだと思われる。当時者の船木からも「やられた感」が醸し出されていた。
それらを踏まえて、俺が言いたいのは次のこと。
試合後のインタビュー…船木のあれは残念だった。前記した通り、俺は元来船木ファンだったのだが、ああいうことは言って欲しくはなかった。
ひどく饒舌、それだけにひどく言い訳がましくみえた。あれだけ語りたくなったということはリングでそれだけ語る・見せることができなかったということじゃないのかと、プロレス好きは思ってしまう。
自身に敗北感があったから色々いいたくなった、そんな風に見えてしまった。
一方のみのるが両腕を上げて勝ち誇り、一言二言で去っていったのと対照的。
「みのるは正面から戦って勝つ自信がなかったからああいう結果にしたのだ」という向きもある。
それは確かに一つの見方として分かる。が、あくまでそれは見方にすぎない。そもそもがあの試合、鈴木みのるにとって非常に難しい試合になっていた。
いわゆる総合格闘技的な、パンクラス的な試合をして会場を沸かせても、それで勝ったとしても、それでは船木の道が正しかったとなり船木を肯定することになる。
翻って、とても良い、素晴らしいプロレスをすれば、まるで船木がこの短い期間でみのるのプロレスに追いついたかに見えるだろうし、そうやって船木のプロレス入りを諸手を上げて歓迎し、花を添えてやる必要もない。
そういうプロレスなら、小島でも武藤でもできる。「鈴木みのる」が船木誠勝とプロレスで試合をし「鈴木みのる」が本質的に勝ち名乗りを上げるためには、船木の選択してきた道、船木のプロレスを潰すことが条件となる、んじゃあないのかなと。
これらの条件下、鈴木みのるの選択肢は絞られてくる。その中から、アレを選んだ。
船木は、試合後に語るより、鈴木みのるがそういうプロレスをする選手だとわかってリングに上がらなくてはならなかった。というか、分かって上がっているはずだっただろうに。
私見ではあるが、面倒な縛りのある試合を、完全にプロレスの試合として昇華させつつ船木にいい格好をさせず形にしモノにした鈴木みのるの「勝ち」でいいと思う。
正面から戦って勝つことが、決して「勝ち」に繋がらない試合での数少ない正解だったと思うものだ。
珍しく週刊プロレスを熟読したら、ライターさんが「プロレスやれ」「パンクラスじゃないんだぞ」という野次に対して、
総合格闘技的な打撃や関節の極め合いもまた、プロレスのうちだろう、と、そういう野次を飛ばしたファンの視野の狭さにモノ申す一節があった。
前後の文脈込みで基本的には同意なのだが、今回のこのカードに関しては、そうではないんじゃないかと。
パンクラス的な試合になり、それで決着してしまうことは鈴木みのるにとっては、負けに等しいことだった。
それはプロレスファンからしても同様で、この五年、プロレスのリングでプロレスを全うしてきた鈴木みのるにはプロレスラーとして戦って欲しかった。
少なくとも、俺はそうだった。
これが何らかのエキシビジョンだったら、パンクラスな鈴木みのるを観るのも悪くない、どころかむしろ見てみたい気もするのだが、
あの船木が本格的にプロレスのリングにプロレスをしに上がってきたのだから、ドプロレスでねじ伏せてもらいたいと思うのはファンとして視野が狭いことになるのだろうか。
まぁそれもあくまでこの試合に関してのみの見方だし、多分、野次を飛ばしたファンも面白がってただけだろうし。
それほど言及するほどのことではないといえば、ないのだけど。
まるで船木アンチみたいな言い様だが、ホントは船木さんだって応援している。
ただ今回の試合後の発言でちょっと株を下げましたよ、船木さん…という…。
試合後の発言といえば、三冠防衛失敗の高山さん。
「あいつ(小島)の右腕には神経通ってるのか?それとも俺の攻撃が不足だったのか?あれはあいつのベルトだっていうから返しといた。時が来たらまた獲りに行く。聞いてくれないとしゃべることないから、帰る」(ちょっとうろ覚え)
カッコよすぎる、この人。
だから勝っても負けても応援し甲斐がある。
鈴木みのるvs船木誠勝 横浜文体
元々俺はK1や総合にハマッていた。それが色々なインパクトと小理屈に誘われてプロレスファンに落ち着いた。
その嗜好の変遷の中で初期パンクラスも通過したのだが、当時は、実は船木ファンだった。そういう事もあって、この一戦は非常に楽しみだった。
今はどっぷりプロレスファンだしみのるファンなので、当然「みのる勝て!」側なのだが、船木のプロレスにも大層な興味があった。
結果は、報じられた通り、みのる反則負け。正直なところがっかりしたし不満もある。
船木に勝つみのるが観たくて、その応援がしたくて横浜文体観戦を決めた部分もあったから、どうのこうの言っても、やはり「みのる勝利!」という瞬間を観たかった。
あの場の空気は、裁定への不満や、そこからくる延長コールはあったものの、その裁定の原因となったみのるへのブーイングは意外なくらいなかった。
これは本質的に「鈴木みのるが持っていった感」が会場に蔓延していたからだと思われる。当時者の船木からも「やられた感」が醸し出されていた。
それらを踏まえて、俺が言いたいのは次のこと。
試合後のインタビュー…船木のあれは残念だった。前記した通り、俺は元来船木ファンだったのだが、ああいうことは言って欲しくはなかった。
ひどく饒舌、それだけにひどく言い訳がましくみえた。あれだけ語りたくなったということはリングでそれだけ語る・見せることができなかったということじゃないのかと、プロレス好きは思ってしまう。
自身に敗北感があったから色々いいたくなった、そんな風に見えてしまった。
一方のみのるが両腕を上げて勝ち誇り、一言二言で去っていったのと対照的。
「みのるは正面から戦って勝つ自信がなかったからああいう結果にしたのだ」という向きもある。
それは確かに一つの見方として分かる。が、あくまでそれは見方にすぎない。そもそもがあの試合、鈴木みのるにとって非常に難しい試合になっていた。
いわゆる総合格闘技的な、パンクラス的な試合をして会場を沸かせても、それで勝ったとしても、それでは船木の道が正しかったとなり船木を肯定することになる。
翻って、とても良い、素晴らしいプロレスをすれば、まるで船木がこの短い期間でみのるのプロレスに追いついたかに見えるだろうし、そうやって船木のプロレス入りを諸手を上げて歓迎し、花を添えてやる必要もない。
そういうプロレスなら、小島でも武藤でもできる。「鈴木みのる」が船木誠勝とプロレスで試合をし「鈴木みのる」が本質的に勝ち名乗りを上げるためには、船木の選択してきた道、船木のプロレスを潰すことが条件となる、んじゃあないのかなと。
これらの条件下、鈴木みのるの選択肢は絞られてくる。その中から、アレを選んだ。
船木は、試合後に語るより、鈴木みのるがそういうプロレスをする選手だとわかってリングに上がらなくてはならなかった。というか、分かって上がっているはずだっただろうに。
私見ではあるが、面倒な縛りのある試合を、完全にプロレスの試合として昇華させつつ船木にいい格好をさせず形にしモノにした鈴木みのるの「勝ち」でいいと思う。
正面から戦って勝つことが、決して「勝ち」に繋がらない試合での数少ない正解だったと思うものだ。
珍しく週刊プロレスを熟読したら、ライターさんが「プロレスやれ」「パンクラスじゃないんだぞ」という野次に対して、
総合格闘技的な打撃や関節の極め合いもまた、プロレスのうちだろう、と、そういう野次を飛ばしたファンの視野の狭さにモノ申す一節があった。
前後の文脈込みで基本的には同意なのだが、今回のこのカードに関しては、そうではないんじゃないかと。
パンクラス的な試合になり、それで決着してしまうことは鈴木みのるにとっては、負けに等しいことだった。
それはプロレスファンからしても同様で、この五年、プロレスのリングでプロレスを全うしてきた鈴木みのるにはプロレスラーとして戦って欲しかった。
少なくとも、俺はそうだった。
これが何らかのエキシビジョンだったら、パンクラスな鈴木みのるを観るのも悪くない、どころかむしろ見てみたい気もするのだが、
あの船木が本格的にプロレスのリングにプロレスをしに上がってきたのだから、ドプロレスでねじ伏せてもらいたいと思うのはファンとして視野が狭いことになるのだろうか。
まぁそれもあくまでこの試合に関してのみの見方だし、多分、野次を飛ばしたファンも面白がってただけだろうし。
それほど言及するほどのことではないといえば、ないのだけど。
まるで船木アンチみたいな言い様だが、ホントは船木さんだって応援している。
ただ今回の試合後の発言でちょっと株を下げましたよ、船木さん…という…。
試合後の発言といえば、三冠防衛失敗の高山さん。
「あいつ(小島)の右腕には神経通ってるのか?それとも俺の攻撃が不足だったのか?あれはあいつのベルトだっていうから返しといた。時が来たらまた獲りに行く。聞いてくれないとしゃべることないから、帰る」(ちょっとうろ覚え)
カッコよすぎる、この人。
だから勝っても負けても応援し甲斐がある。