2010年05月03日
4月29日・全日後楽園ホール!みのる×船木の話とか
4月29日・全日後楽園ホール!みのる×船木の話とか
みのる×船木のタッグがどうなるか!というのが一番の焦点。
どうせみのるがひっかきまわしてタッグになんかならないんだろ、という大方の予想を見透かすかのように「滞りなく・何事も起こらず」いい試合に(笑
まぁみのるさんには踊らされますな、といった感じ。船木の入場テーマが流れた時、客席に拍手を要求するみのるさんのいたずらッ子みたいなはにかんだ笑顔が良かった。
で、面白かったのが…キャラのせいもあるんだろうけど、みのるさんは「船木、返せよ、船木!」とか「戻ってこい、船木!」とか結構上からガンガンいくのに、船木は黙々と試合して…なんだか神妙な顔をしてみのるさんとタッチして…
船木ファンには申し訳ないんだけど、ちょっとこう…論外さんポジションみたいな…「みのるプロレス」を教授されているような…連れ曰く「終盤、ちょっと可哀想だった」感じ。
実際のところ、終盤辺りになると、船木がリング内の時の声援は「しっかりしろよ、船木」的なニュアンスのが多かった一方で、みのるさんがリングインすると「待ってました」的なニュアンスのそれが飛んだり…俺も、終盤になって船木を(全日に上がってから初めて)応援したりしたのだが、やっぱり「しっかりやれ」方向になってしまった。
これまで、武藤とのタッグで上手く回してもらっていたり「vsみのる」という流れでUっぽい試合でも成立していた船木だが、みのるさんとタッグを組んで諏訪魔×河野と全日のプロレスをする、という段になったため、淡々とした試合運びが余りにもスパーリング的なというか練習生的なというか、期待感を醸し出さないというか…そういう雰囲気に繋がってしまったようで。河野も総合色強い選手だけど、客アピール他、そういう部分は諏訪魔と並んで頑張っているから…その分、船木が浮いてしまった感がある。そこが個性になるのか、やっぱりつまらない奴になるのかはこれからの話。
というか、今回のこのカード、超みのる贔屓な俺は当然、みのる×船木を応援していたわけだが、実は、心情としては諏訪魔×河野を応援していた。
まず、あのチャンピオンカーニバル、この二人にとっては余りにもしんどい大会になったなと…だって武藤がいない、西村がいない、小島が不調、そんな中で決勝戦をよそ者2人にやられて、それがあの盛り上がり。こんな悔しいことはないだろうと…デビュー当時から推しでもあったし、そういう気持ちを図るとね。みのる×船木はどういうタッグになるか、どういうオチがつくのか、っていうのが一番の興味だから、勝っても負けてもいい部分があったけど、諏訪魔×河野は存在感ある試合をして且つ、勝って欲しいと思っていた次第。
結果、河野が船木から取るという大金星!鳥肌立ちました。試合内容も、U系の2人に技術で圧倒されることもなく(この辺りは河野のポテンシャルが光っていた…と思う)、気持ちでは互角以上の圧力を感じられたし、途中から諏訪魔×河野の応援したくなったくらいで…。
小島聡vsケアについては…複雑やった。
故障の手術で長期離脱+退団するコジの、俺にしたら全日コジの最後の生試合なので思いっきり応援したかったんだけど、結構な症状を抱えるコジに「ガンバレガンバレ」というのは…どうなんだろうかと…でも、本人が出てきている以上、そういうことを思う方が失礼やろと考え直し、思いっきり応援。試合後、深々と頭を下げファンやスタッフに謝罪するコジには、流石に調子のいい後楽園のお客も何も言えなかった。もちろん俺も。色々と思うところ、考えるところもあるんだろうし、裏事情もあるのかもしれない。いかんせん、ファンとしては前向きに、これを機にリングの選択肢が広がるかも、と思うことにする。
それにしても、ケア…こんなしんどい試合、よくあれだけやれたなと。ケアのセンスってすげぇなと、そちらでも感動した。
あと…スペル・クレイジー。基本、好きなんだけど、エンターティナ―過ぎてタイトルマッチとかに出てくると何となく試合のありがたみが軽くなるんだよな(笑
BUSHIもそれに合わせたのかどうか…「武士」なのにすげぇラテンノリ☆
それから。
やっぱ大和くんはしょっぱい感じだったのか…そんな感じはしてたんだが、F4でハネてたから俺なんかのアレは違うのかなと思ってたんだが…「しょっぺぇな…しょっぺぇな」
近藤くんに引っ張ってもらって、ガンバレ。
みのる×船木のタッグがどうなるか!というのが一番の焦点。
どうせみのるがひっかきまわしてタッグになんかならないんだろ、という大方の予想を見透かすかのように「滞りなく・何事も起こらず」いい試合に(笑
まぁみのるさんには踊らされますな、といった感じ。船木の入場テーマが流れた時、客席に拍手を要求するみのるさんのいたずらッ子みたいなはにかんだ笑顔が良かった。
で、面白かったのが…キャラのせいもあるんだろうけど、みのるさんは「船木、返せよ、船木!」とか「戻ってこい、船木!」とか結構上からガンガンいくのに、船木は黙々と試合して…なんだか神妙な顔をしてみのるさんとタッチして…
船木ファンには申し訳ないんだけど、ちょっとこう…論外さんポジションみたいな…「みのるプロレス」を教授されているような…連れ曰く「終盤、ちょっと可哀想だった」感じ。
実際のところ、終盤辺りになると、船木がリング内の時の声援は「しっかりしろよ、船木」的なニュアンスのが多かった一方で、みのるさんがリングインすると「待ってました」的なニュアンスのそれが飛んだり…俺も、終盤になって船木を(全日に上がってから初めて)応援したりしたのだが、やっぱり「しっかりやれ」方向になってしまった。
これまで、武藤とのタッグで上手く回してもらっていたり「vsみのる」という流れでUっぽい試合でも成立していた船木だが、みのるさんとタッグを組んで諏訪魔×河野と全日のプロレスをする、という段になったため、淡々とした試合運びが余りにもスパーリング的なというか練習生的なというか、期待感を醸し出さないというか…そういう雰囲気に繋がってしまったようで。河野も総合色強い選手だけど、客アピール他、そういう部分は諏訪魔と並んで頑張っているから…その分、船木が浮いてしまった感がある。そこが個性になるのか、やっぱりつまらない奴になるのかはこれからの話。
というか、今回のこのカード、超みのる贔屓な俺は当然、みのる×船木を応援していたわけだが、実は、心情としては諏訪魔×河野を応援していた。
まず、あのチャンピオンカーニバル、この二人にとっては余りにもしんどい大会になったなと…だって武藤がいない、西村がいない、小島が不調、そんな中で決勝戦をよそ者2人にやられて、それがあの盛り上がり。こんな悔しいことはないだろうと…デビュー当時から推しでもあったし、そういう気持ちを図るとね。みのる×船木はどういうタッグになるか、どういうオチがつくのか、っていうのが一番の興味だから、勝っても負けてもいい部分があったけど、諏訪魔×河野は存在感ある試合をして且つ、勝って欲しいと思っていた次第。
結果、河野が船木から取るという大金星!鳥肌立ちました。試合内容も、U系の2人に技術で圧倒されることもなく(この辺りは河野のポテンシャルが光っていた…と思う)、気持ちでは互角以上の圧力を感じられたし、途中から諏訪魔×河野の応援したくなったくらいで…。
小島聡vsケアについては…複雑やった。
故障の手術で長期離脱+退団するコジの、俺にしたら全日コジの最後の生試合なので思いっきり応援したかったんだけど、結構な症状を抱えるコジに「ガンバレガンバレ」というのは…どうなんだろうかと…でも、本人が出てきている以上、そういうことを思う方が失礼やろと考え直し、思いっきり応援。試合後、深々と頭を下げファンやスタッフに謝罪するコジには、流石に調子のいい後楽園のお客も何も言えなかった。もちろん俺も。色々と思うところ、考えるところもあるんだろうし、裏事情もあるのかもしれない。いかんせん、ファンとしては前向きに、これを機にリングの選択肢が広がるかも、と思うことにする。
それにしても、ケア…こんなしんどい試合、よくあれだけやれたなと。ケアのセンスってすげぇなと、そちらでも感動した。
あと…スペル・クレイジー。基本、好きなんだけど、エンターティナ―過ぎてタイトルマッチとかに出てくると何となく試合のありがたみが軽くなるんだよな(笑
BUSHIもそれに合わせたのかどうか…「武士」なのにすげぇラテンノリ☆
それから。
やっぱ大和くんはしょっぱい感じだったのか…そんな感じはしてたんだが、F4でハネてたから俺なんかのアレは違うのかなと思ってたんだが…「しょっぺぇな…しょっぺぇな」
近藤くんに引っ張ってもらって、ガンバレ。
2月9日はOSW北千住大会を観戦してきました
新年4日と5日はは東京に行きましたよ
12月21日はいたばしプロレスさんとOSWさんをはしごしてきました。
昨日11月27日は大日本プロレスツインメッセ大会を観戦してきました。
11月4日は大日本さん両国大会を観戦してきました。
本日11月3日は年に一度のDDTビッグマッチ両国には行かず、OSWと蛇道集会をはしごしてきました。
新年4日と5日はは東京に行きましたよ
12月21日はいたばしプロレスさんとOSWさんをはしごしてきました。
昨日11月27日は大日本プロレスツインメッセ大会を観戦してきました。
11月4日は大日本さん両国大会を観戦してきました。
本日11月3日は年に一度のDDTビッグマッチ両国には行かず、OSWと蛇道集会をはしごしてきました。
Posted by せりざわ at 21:26│Comments(0)
│プロレス観に行ったので