2010年06月16日
三沢光晴一周忌大会。
三沢光晴一周忌大会。
NOAHの6・13ディファ有明に行ってきた。
三沢さんの命日、一周忌大会ということもあって、正直なところ、いつものように単純に楽しみではなかった。整理がつかないまま、お世話になっている方のブログのプロレス記事へコメントを書き込ませてもらっている時にふと、大会を楽しんでくることが一番の供養だと気付いた。ただの理論武装のようなものなのだが幾分か気持ちが切り替えられた。
そんな様子だったので試合開始前の黙祷は、辛かった。周囲からすすり泣きが聞こえる。そういう自分も涙が止まらなくなる。誰もいない、空っぽのリングに緑のテープが投げ込まれる様は、きついです…現実を突きつけられるようで…。ミサワコールも、ちょっとできなかったです…。
なので、そのまま始まった第一試合はさすがにはしゃげなかった。マルビンvs石森という俺好みなカード、加えて石森はこの試合の後、新日・後楽園のベストオブスーパージュニア準決勝へ向かうという、ダブルヘッダーという賑やかな流れもあったんだけど…。せめて10分くらい休憩というか、間を開けてもらいたかった。
三沢さんの最後の対戦相手となった齋藤彰俊も、最後のパートナーとなった潮崎豪もこの一年で立ち直った(のだろうと思うし、そうであって欲しいと思う)。特に彰俊は、恐らく生涯、どんな実績を残しても「ミサワ最後の相手」というセンセーショナルなレッテルが一番上にきてしまう…彰俊風にいえば十字架を背負ってしまった。それでも尚、プロレスを続ける選択をした彰俊は、これまで以上にアグレッシブな試合を見せてくれた。が、残念ながら今大会はメインでもセミでもなく…今年もいよいよ下半期突入。下半期は再びトップ戦線に絡んでいって欲しいと思う。
一方の豪くんは堂々とメインで秋山・小川組と渡り合った。欠場中の小橋の気持ちも抱え三沢さんの気持ちも抱え、丸藤とともに新しいNOAHの指針を示してくれた。
セミの高山・みのる・KENTAvs池田大輔・橋誠・モハメドヨネ。いつも思うがKENTAはどんな試合でもしっかりと自分のテーマを作り、対戦相手もパートナーも会場も巻き込んでいく。どちらかといえば華やかなスタイルではないはずなのに惹き込まれる。そんなKENTAはなぜかというか当然のようにというか、みのるさんと激突…。タッチをしないのは予想通りとしても、橋くんの奪い合いには笑った。終始対決ムードでやりあうみのるさんとKENTA、いやもうむしろ、あの二人仲が良過ぎるだろと。
個人的にはバチバチの大ちゃんとみのるさんのド突き合いが楽しみだったが、大ちゃんがちょい暴走した為カラミが少なくて残念。
入場時に、自作「みのる文字入り黒タオル」をみのるさんが奪い取り(!)大きく振ってくれた(!!!)。感涙。先年の晦日、頑張って作った甲斐があった。だけではなく、応援タオルを振りたいんだけど…という相談に乗ってくれ花道側の席をセミ・メインと譲ってくれた方あってこそ。タオルを花道に出したいんですが邪魔になったらすみません…というお願いに笑顔で応えてくれた下の段の方あってこそ。そしてみのるさんがタオルを手に取った時、振り上げた時、盛り上がってくれた周囲のみなさん…本当に感謝。ありがとうございました。
色々と思うこともあり…実際のところ未だに辛い・悲しいは拭えてはいないのだけど、それでも感慨深い、思い出深い大会になった。
>むらまつさん
行ってきました。22時の黙祷にも参列したかったのですが交通の都合で断念しました…。すごく盛り上がりました。秋山・小川vs丸藤・潮崎だと圧倒的に秋山・小川組への声援が大きかったりしたので、クラシカルなNOAHファン・全日時代からのファンの来場がいつも以上に多かったように思えました。次世代の、純NOAH育ちの選手らにはまだまだ高い壁がそびえているようです。
>いつも会場で声をかけてくださる方…
もしかしたら…来てらっしゃいましたよね?北の2F席付近。帰りに確認して今度こそこちらから…と思っていたら、見失ってしまいました。もし来てらしたのでしたら、いつもいつも御挨拶もなく失礼してすみません…。
NOAHの6・13ディファ有明に行ってきた。
三沢さんの命日、一周忌大会ということもあって、正直なところ、いつものように単純に楽しみではなかった。整理がつかないまま、お世話になっている方のブログのプロレス記事へコメントを書き込ませてもらっている時にふと、大会を楽しんでくることが一番の供養だと気付いた。ただの理論武装のようなものなのだが幾分か気持ちが切り替えられた。
そんな様子だったので試合開始前の黙祷は、辛かった。周囲からすすり泣きが聞こえる。そういう自分も涙が止まらなくなる。誰もいない、空っぽのリングに緑のテープが投げ込まれる様は、きついです…現実を突きつけられるようで…。ミサワコールも、ちょっとできなかったです…。
なので、そのまま始まった第一試合はさすがにはしゃげなかった。マルビンvs石森という俺好みなカード、加えて石森はこの試合の後、新日・後楽園のベストオブスーパージュニア準決勝へ向かうという、ダブルヘッダーという賑やかな流れもあったんだけど…。せめて10分くらい休憩というか、間を開けてもらいたかった。
三沢さんの最後の対戦相手となった齋藤彰俊も、最後のパートナーとなった潮崎豪もこの一年で立ち直った(のだろうと思うし、そうであって欲しいと思う)。特に彰俊は、恐らく生涯、どんな実績を残しても「ミサワ最後の相手」というセンセーショナルなレッテルが一番上にきてしまう…彰俊風にいえば十字架を背負ってしまった。それでも尚、プロレスを続ける選択をした彰俊は、これまで以上にアグレッシブな試合を見せてくれた。が、残念ながら今大会はメインでもセミでもなく…今年もいよいよ下半期突入。下半期は再びトップ戦線に絡んでいって欲しいと思う。
一方の豪くんは堂々とメインで秋山・小川組と渡り合った。欠場中の小橋の気持ちも抱え三沢さんの気持ちも抱え、丸藤とともに新しいNOAHの指針を示してくれた。
セミの高山・みのる・KENTAvs池田大輔・橋誠・モハメドヨネ。いつも思うがKENTAはどんな試合でもしっかりと自分のテーマを作り、対戦相手もパートナーも会場も巻き込んでいく。どちらかといえば華やかなスタイルではないはずなのに惹き込まれる。そんなKENTAはなぜかというか当然のようにというか、みのるさんと激突…。タッチをしないのは予想通りとしても、橋くんの奪い合いには笑った。終始対決ムードでやりあうみのるさんとKENTA、いやもうむしろ、あの二人仲が良過ぎるだろと。
個人的にはバチバチの大ちゃんとみのるさんのド突き合いが楽しみだったが、大ちゃんがちょい暴走した為カラミが少なくて残念。
入場時に、自作「みのる文字入り黒タオル」をみのるさんが奪い取り(!)大きく振ってくれた(!!!)。感涙。先年の晦日、頑張って作った甲斐があった。だけではなく、応援タオルを振りたいんだけど…という相談に乗ってくれ花道側の席をセミ・メインと譲ってくれた方あってこそ。タオルを花道に出したいんですが邪魔になったらすみません…というお願いに笑顔で応えてくれた下の段の方あってこそ。そしてみのるさんがタオルを手に取った時、振り上げた時、盛り上がってくれた周囲のみなさん…本当に感謝。ありがとうございました。
色々と思うこともあり…実際のところ未だに辛い・悲しいは拭えてはいないのだけど、それでも感慨深い、思い出深い大会になった。
>むらまつさん
行ってきました。22時の黙祷にも参列したかったのですが交通の都合で断念しました…。すごく盛り上がりました。秋山・小川vs丸藤・潮崎だと圧倒的に秋山・小川組への声援が大きかったりしたので、クラシカルなNOAHファン・全日時代からのファンの来場がいつも以上に多かったように思えました。次世代の、純NOAH育ちの選手らにはまだまだ高い壁がそびえているようです。
>いつも会場で声をかけてくださる方…
もしかしたら…来てらっしゃいましたよね?北の2F席付近。帰りに確認して今度こそこちらから…と思っていたら、見失ってしまいました。もし来てらしたのでしたら、いつもいつも御挨拶もなく失礼してすみません…。
手話ソングめかぶ・代表より
【入場無料】日本エンターテイメントプロレスの最高峰!OSWが静岡市にやってくる!
2月16日の杉浦透選手トークショー大成功でした。
★明日★「手話ソングめかぶ」ミコトさん、メグミさん、ミユさんラジオ出演のお知らせ!
2月9日はOSW北千住大会を観戦してきました
1月19日はOSW北千住大会に行ってきました。
【入場無料】日本エンターテイメントプロレスの最高峰!OSWが静岡市にやってくる!
2月16日の杉浦透選手トークショー大成功でした。
★明日★「手話ソングめかぶ」ミコトさん、メグミさん、ミユさんラジオ出演のお知らせ!
2月9日はOSW北千住大会を観戦してきました
1月19日はOSW北千住大会に行ってきました。
Posted by せりざわ at 08:58│Comments(0)
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