2009年12月31日

2009観戦記録とご挨拶

2009観戦記録とご挨拶

1月4日 新日・東京ドーム
1月8日 全日・キラメッセ
1月18日 NOAH・ツインメッセ
2月1日 静岡プロレス・静岡文化会館
3月1日 NOAH・武道館
4月11日 新日・ツインメッセ
4月26日 前村さき・HIKARU引退試合・六本木
5月15日 富士宮プロレス旗揚げ戦
6月9日 NOAH・キラメッセ
7月24日 NOAH・ふじさんめっせ
8月16日 新日・G1クライマックス 両国国技館
9月16日 ドラゴンゲート・ふじさんめっせ
9月23日 ZERO1・ツインメッセ
9月26日 全日・横浜文体
9月27日 NOAH・三沢光晴追悼大会 武道館
10月11日 全日・後楽園ホール
10月11日 バチバチ30・川崎プラザソル
10月12日 新日・蝶野25th 両国国技館
11月13日 全日本女子プロレス・ふじさんめっせ
11月23日 全日・後楽園ホール

怒濤の20大会達成…

色々とあった激動の一年だったのだが、その反動というか勢いというか、結果がコレ。
9月以降、トバしたなぁ…。

来年はもうこういうこともなくなるかと思うとちょっと寂しい。
とか言いながらも2010一発目は、1・4東京ドーム…じゃなくて、1月3日の全日・後楽園。そして翌日にドームという二連戦からスタート。
全然反省してないじゃんという…。
ただそれ以降の予定が…1月9日に全日・ふじさんめっせが入っているだけであとは基本白紙なので。
多分、3月の沼プロ、4月の宮プロは行くと思うけど…。

2010といえばロディマスもコンボイになる時代。
俺も自分の本質に立ち返り、ひと勝負打って出ようかと思っている。自分メインの年にしたいので…プロレス観戦はちょっと控え気味にしようかと…思うんだけどなぁ、たぶん、無理だなぁ…。もうひと月行ってないだけで禁断症状出るもんなぁ。自分を発奮させる為、精神を安定・豊穣にする為にプロレスは必要なんだよ、きっと、俺にはさ…と言い訳しておかないと…。

【ご挨拶】

静岡プロレスが解散した09年も、あと数時間で終了。
このブログの存在意義を問い質し問い質されながら1年が過ぎました。
ほとんど個人的なプロレス日記となってしまいましたが、それでも「静岡プロレス」の名前を残せるならと静岡プロレスさんともお話をして継続させていただいてきました。
このブログを通してプロレス仲間もできました。
チケット取りを失敗した時にアドバイスまでいただけました。
本当に静岡プロレスと、このブログの継続を許可してくださった静岡プロレスさんに感謝しています。
また、当然ながら私の稚拙な勢いまかせの文章を読んでくださり、コメントをくださり、それどころか会場で声をかけてくださる方々にも…。

本当にありがとうございました。

…なんか、長い間ご愛読ありがとうございました。せりざわの次回作にご期待下さい…なノリになってきましたが…

来年もよろしくお願いします。
  


Posted by せりざわ at 17:03Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月11日

新日東京ドームカード、第二弾発表!GHC防衛戦開催!!!

新日東京ドームカード、第二弾発表!GHC防衛戦開催!!!

杉浦vs後藤、GHC戦!
棚橋vs潮崎、対抗戦!

高山善廣がIWGP王者・中邑に対戦要求!

揺れる2010•1・4 東京ドーム!


スギに連敗中の後藤がGHCを奪取するか!
昨年のドーム、三沢の片腕として登場し一気に存在感を増したスギが、一年かけて遂に手にしたGHCを死守するか!

元王者・棚橋vs元王者・潮崎の、ニューストロングスタイルvsニュージェネレーションの激突の行方はT

かつて若造だった中邑の持つIWGPに挑戦し、敗北したもののきっちり病院送りにした高山が再びドームで対峙するのか!

個人的には、

こんな応援しずらいカードはねぇぞと。
みんなこの一年、応援してきた選手ばっかじゃねぇかと。

だからここは飯塚さんのIWGP挑戦を前向きにだな…
  


Posted by せりざわ at 11:51Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月08日

今年は見事に予想を外しまくった俺だが、

今年は見事に予想を外しまくった俺だが、
最後にきてまた外した…外したというか、俺の妄想とは違う感じに…

1つ目…タナがTAJIRIとの流れに対し、決着宣言
2つ目…そのTAJIRI自身もタナから離れ、狙いを永田へ
3つ目…タナ・TAJIRIvs森嶋・健介説を唱えるも森嶋・健介、GHC防衛ならず。

でも懲りずにいろいろ妄想。

世界タッグも船木・武藤組の挑戦が決まったという…
そりゃあもちろん、みのる・ケアに勝って欲しいさ。
でもなぁ…でもなぁ…俺が願うと外れるしなぁ…

ただ…もし負けたとしたら、そこを機にみのる・長州タッグ結成というのも…
長州のグレンタイ入りとかそういうアレも…
こないだ長州と初対戦した時に、みのるさん、好感触だったみたいだから。


杉浦が新日ドームへの出撃を示唆。
中邑とやるのか。そうなったらIWGPとGHCの統一戦?
棚橋なら、応援するのがしんどいが、ちょっと嬉しい。タナのポジションも維持できるし。
昨年の因縁から、後藤という目もある。

もしやうっかり、飯塚さん?

ちくしょうプロレス面白ぇ。
  


Posted by せりざわ at 21:38Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月06日

新日1・4東京ドーム第一弾カード発表…!

新日1・4東京ドーム第一弾カード発表…!

されたわけだが、個人的には棚橋が気になってしょうがない。
G1での負傷欠場、ベルト返上、復帰からのベルト挑戦、そして敗戦、TAJIRIとの確執。
今年の棚橋は徐々に本流から外れていってしまった感がある。
この流れで迎えるドーム、一体どのポジションでどう出てくるのか。

流れ、ということで言えば、vsTAJIRIの決着戦、ということになる。が。個人的には、どうだろうかと思う。
俺はTAJIRIはものっそい好きな選手で、棚橋vsTAJIRIなんてのは最高に観たいカードではある。でも、もう絡んじゃってる。
イヤな言い方になるかもしれないが、IWGP、IWGPのタッグ、同ジュニア、同ジュニアタッグ等の選手権試合に加えてNOAH勢との対抗戦もあるかもという社長の言。
そんな中、既に絡んでいるカードにどれだけの「輝き」があるのかということで。中邑風に言えば。
今年のドームを振り返ると、メインが武藤vs棚橋のIWGP、そこに三沢・杉浦vs中邑・後藤、秋山vs中西、永田vs田中将斗、他にもミスティコや佐野巧真、カート・アングル参戦など当時、その瞬間でしか見られないカードが満載、プレミア感満載だった。
来年のドームもそれと同等のものが用意されると考えた場合…既に絡み済みのvsTAJIRIというのは、どう盛り上げても最大クラスのインパクトには成り切れない、んじゃあないかと。
それでもと、vsTAJIRIの決着戦をドームでとなると、やっぱりそれほどいいポジション、ぶっちゃけて言ってしまえばいい試合順はもらえなくなるかもしれない…そういうタナを年頭からは観たくないぜという俺のわがままなんだが…

で、俺の阿呆案。

ここは一つ、棚橋・TAJIRI組vs森嶋・健介組のGHCタッグ選手権、ってのはどうかね。ダメかな。
IWGPタッグのが座りはいいんだけど、3WAYでバーナード・カール組、NO LIMIT組が挑戦…が発表されたし。
NOAHと絡むというならこういうのもありだと思うし、何なら、全日の世界タッグに挑戦…ってなるとみのる・ケアが新日参戦?
こいつはメインクラスじゃねぇかよっ…

本当に俺の妄想だけは人様の話したらいけない…。

妄想ついでに。

IWGP次期挑戦者には、是非、天山を。
  


Posted by せりざわ at 19:02Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月06日

ジャマール、逝去…

ジャマール、逝去…

日本では全日本プロレスを中心に活躍されたプロレスラー・ジャマールさんが先日、心不全で亡くなられた。
ジャマールさんといえば、空を飛ぶ巨漢レスラー…コーナートップから小島を潰したボディプレスに
「あれはやっちゃダメ、あれはやっちゃダメ…」とうわごとのように繰り返した連れの驚愕っぷりを思い出す。

今年は一体、どうしてしまったのか…。

また、全日では今、新型インフルエンザ発生し、世界最強タッグリーグの最中、小島、KAI、ジョーが離脱。
真田も怪我で欠場…世界最強タッグはどうなってしまうのか、一時中断で仕切り直しか、というよりも。
全日の大会自体開催できるのか…

心配。
  


Posted by せりざわ at 18:41Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月06日

全日本プロレス・後楽園ホール11月23日…

全日本プロレス・後楽園ホール11月23日…

…に行ってきてしまった…
行く予定ではなかったのだが…
来年1月3日の後楽園ホール大会チケット先行発売があるというから…
来年の正月は全日・新日の2連戦で幕開けしようと決めていたから…
折角だから、そういう先行発売も体験してみたかったし…

早めに行って、早めに並んで、ひとまず希望の席をゲット。
それはそれで良いのだが…

どうなんだろうか。
ウチは基本的に1列目好きなので、それなりに熾烈なチケット争いに巻き込まれることになるわけで、それもvsファンなら負けてもしょうがないんだけど、vsスポンサーとかvs関係者とか、その辺の兼ね合いとも戦わないといけない席なので結構、厳しい。
で…
実際のところ、先行発売ってどうなんだろうかという。
いや…正直なところ、もう少し色々な意味でいい席が出ているかと思っていたのだが…
いわゆるSRS関連の真ん中辺りは皆無だったり、他も結構、ぽつぽつと塊がある程度で。
もちろん、俺がいい席欲しいぜというのが大前提の「?」なので、そんなもんだよと言われたらお終いなんだけども、もうちょっと…選択肢があるかなと思っていたもので。

それが普通なのかしらと。
いや今回の後楽園先行発売がちょっと偏っていたのだよ、ということなのか…
意外に一般で買ってもタイミング良ければもそっと吟味できる枠があったのかなとか、色々と…
次回からの臨戦態勢を左右するので、すごい気になる…

大会の感想→面白くないわけがない。

でもやっぱり最高なのはみのる、高山。
論外を途方に暮れさせる高山さんのワルノリ。
ちっさいちっさい固め技の連発やら何やら、まぁグレンタイの青いTシャツを着てやりたい放題。

一方のみのるさんは復帰直後のケアと組んで世界最強タッグの公式戦。

なんていうのか、もう、泣けた。
みのるさんがケアに取らせたがっているのが分かるのが。
長時間捕まって、痛めていた左腕を集中攻撃されるケア…終盤、もうここはみのるさん行けよっ、と思うのだが行かない。行かずにカットに徹する。
そんな中、ケアが上がらない腕で必死に決めたフィニッシュに泣けない奴は徒歩で帰れ!
復帰後の大舞台で初白星を上げさせる為に、徹底したフォローに回ったみのるさんとそれに応えたケア。
称える言葉も出てこないくらい、燃えた。

燃えたといえば、ジョー・ドーリングvs曙。
終盤、曙を担ぎあげたジョーも凄かったが、その直前。ジョーとTARUのラりアット連発を耐えて耐えて耐えた曙の姿があったからこその、ジョーの曙担ぎは最大インパクトに成り得た。
曙が、本当にいいプロレスをするようになった。面白半分ではなく直で応援したい。

加えて…F4の若手大和・KAIvs近藤・カズ…大和(だったと思う)の張り手にカズ、ブチ切れ。会場、大揺れ。あのカズくんのブチ切れは芸術的でさえあった。
その上、大和に星献上…若手の波にカズくん、ピンチ。

他にも長州vs武藤。
長州、武藤、船木を前に仁王立ち・伏し目がちで睨むだけで画になる。なりすぎる。長州のプロレス的な胆力が為せる業。まぁ、かっこいい。
どんぐりみたいな体型なのに、なんでああもかっこいいのか…。
  


Posted by せりざわ at 18:30Comments(0)プロレス観に行ったので

2009年12月06日

全日本女子プロレスふじさんめっせ大会!

全日本女子プロレスふじさんめっせ大会!

…にいってきた。大分前になったが…。

各試合、どれも熱のこもった試合で、選手の皆さんが真正面から楽しませてくれたのが伝わった。

そんな中、豊田真奈美。
鳥肌立つくらい感動した。

魔波ではなく真奈美…ニュー全女さんのHPでもそう記載されていたのだが、最近、元に戻したのだろうか?
その豊田真奈美、真っ赤な、飛翔天女仕様のガウンで登場、コスチュームも魔波版ストロングカジュアルではなく、飛翔天女版。
地方、それも初のふじさんめっせなので分かりやすい仕様できたのか、前述したように何かしらあって元のスタイル・リングネームに戻したのかは中央の女子プロレスの流れに置き去りにされている俺には見当もつかなかったが、そんなことは当面関係ない。
とにかく、まずはそこに感動した。
そして、内容。
タッグを組んだ桜花は、すごい頑張った。第一試合からセコンドにつき、拍手をし声を出し会場を温め、自身の試合でも客とのコール&レスポンス含め、俺の中の桜花ファン度数が跳ね上がったのは間違いない。
ただ、それを上回ったのが豊田。もちろん、あの「豊田真奈美」だという先入観があるから、そこにいるだけでありがたい感があるのも確かなのだが…そんな矮小なプレミア感など消し飛ばすかのように、飛ぶ。飛ぶ。飛ぶ。
記憶に間違いがなければ、都合、4回飛んだ。場外へ1回、リング内へ3回…内一回は逃げられて不発のムーンサルトだったが、それをもう一度トライするという…
飛べばいいってもんじゃあないが、それでも、なんというのか、それこそあの「豊田真奈美」がそこまでやるのか、この小さい地方都市の小さい会場で、その上、空席も目立つような大会で…。
それだけじゃあなく、グラウンドも客アオリも、後楽園ホールで見たそれと遜色ないもので…。

かつて、解散した旧全女は地方大会こそが面白いと評価されていた。
思い返せばこのふじさんめっせ大会。豊田真奈美と伊藤薫がメイン、セミに井上貴子、第二試合に堀田祐美子というクラッシュ以降の黄金時代を作ったメンバーが参戦していたわけだ。
それはもう、そうなるはずだろうと…。

他には、渋谷シュウが良かった。
しぶや、ではなくしぶたに、らしい…
この渋谷、なんとはなしに納見さんっぽい雰囲気。正統派女子レスラーという感じで気持ちよく応援できるのがいい。
タッグを組んだ輝さんも、なんだかえらく楽しそうにやっていたのが印象的。
やっぱり植松さんと組むと植松さんがフロントマン的なポジションにつくから自然とクールなキャラになっていたのだろうか…。

ふじさんめっせ大会、次はあるのだろうか…。
是非、来てほしいものだけども…。
  


Posted by せりざわ at 17:59Comments(0)プロレス観に行ったので